今日の散歩中に見つけた黄色い野の花、この花は田舎育ちの私には子供の頃から、春の野辺でよく見掛けてきた花です。こんな小さな野の花にも名前があるのですが、判らないままこの歳まで来てしまいました。。。スマホで写して帰って、今は昔と違い便利なネットがあるので、画像検索してやっと『金鳳花 (キンポウゲ)』の花だと分かりました。花言葉は「子供らしさ」だそうです。長い間喉に刺さった棘が抜け落ちた様ですっきりとしました。ほんと子供ですね~。(笑) 写真を撮っていると通り掛かった年配の男性が「花がお好きなんですね~、 私は八年程前に、都会からこの松江に移り住んだ人間ですが、この街には桜並木がありませんね~、私は生きた証にと、桜を並木を作る事を考えているんですよ。これまでに150本ばかりも植えました。(国有地の川土手等に)やがて桜の花がが咲けば、これを切る馬鹿もいませんからね。」と・・・確かに、今年も花見は何度かしたものの、桜並木ではなかったな~・・・話は元に戻して先日来ブログに取り上げている、「ムラサキおだまき」も「アネモネ」も、キンポウゲ科の植物なのだそうだが外見からは似てないような気がする。もっとも生物の類縁関係は、従来は形態を用いて推定していたが、最近では遺伝子の塩基配列の違いによって分類するそうな、それであっても確実にこの「属」や「科」という明確な基準は困難な場合がほとんどだそうです。
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