タシギ:田鴫
昨日は、雪の降る中「コハクチョウは、こんな日には、どうしているのだろうか?」と、出掛けて見た。 コハクチョウは、田んぼが一面銀世界で、稲の二番穂も雪の下で、啄むことも叶わず、「多分こんな日は、水田に全員集合しているのだろう」との予想に違わず、約250羽が全員集合していた。 コハクチョウを撮影後、周囲を探鳥して見たのだ。 すると、半分干上がった小川の岸辺の泥地で餌を探している、一羽の「タシギ」に出会ったのだった。 「タシギ」は、当地には飛来が無いものと思っていたので、感動のショットを撮ることが出来たのだった。
「タシギ」は、春・秋に渡りの途中で日本に立ち寄る「旅鳥」、もしくは本州中南部以南では冬鳥である。。。。。とある。(何れにしても、当地では希少な野鳥ではないでしょうか。)
日本では、水田、河川、内陸の湿地等に生息する。 和名の「田鴫」は、田によくいることに由来する。 10羽程度の小規模な群れを作ることもあり、繁殖期には、湿地、草原、湿地等に生息する。
食性は動物食の強い雑食で昆虫類、節足動物、甲殻類、種子等を食べる。 主に夜間に採餌するが、安全な場所では昼間も行動する。
多分出会った時も、湿(泥地)地で節足動物・甲殻類を食べていたと思う。
石組みの間に、何か虫がいる様です。
今日の野鳥は「タシギちゃん」ちゃんでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます