オオタカ
昨日の朝は、日本列島への台風接近のニュースで持ち切りでしたが、当地では無風状態の秋晴の穏やかな青空が広がっていました。 空では二羽の鳥が滑空しています。 鳶と違って ♪クルリと輪を描いた~♪ ではなくて、旋回はするものの、比較的に羽ばたきと直線的な滑空を繰り返しています。 これが先日来狙っている、団地の遥かなる山の上、松の枯れ枝を塒に、夕には必ず帰って来る鳥(猛禽類)です。 かなりの距離が有りましたが、試し撮りをして大きくトリミングして見ました。 飛翔姿や尾羽の形態等から、「オオタカ」ではないかと思われます。 西日本で確認される個体数は極めて少ない鳥の様です。 再度、至近距離からの撮影にトライしたいと思います。(果たしてオオタカかミサゴか興味深いものがあります。)
近くの田んぼでは餌を捕食中の、毎度お馴染みのアオサギに出会いました。 下の田んぼから斜面を「ヨッコラショ」と、一段上の田んぼに登る姿が可笑しかったので、記念に撮って見ました。
明日(今日)は一転して、朝から台風19号の影響でしょうか小雨と強目の風が吹き始めました。
この猛禽は、ミサゴですね。オオタカはお腹にきれいなまだら模様がありますし、ミサゴはお腹が白く、まだらはありません。胸に少しの模様はあります。そして、何よりも翼が長く、尾が短く、目の過眼線が特長です。私の地域でミサゴはよく見ます。それとそっくりです。
今回の台風、かなり強いので、島根にも影響がそろそろ出ますね。気をつけて下さいね。こちらも、明日は大荒れです。停電にならなければいいなと思います。