山裾の林道を歩いていると、雑木林に絡みついた「サルトリイバラ」の赤い実を、小鳥が啄んでいます。
名前の通りもう少し季節が進んで、すっかり赤い実が無くなった頃、不用意に林に入って行くと、棘を持ったイバラ
の蔓が張り巡らされていて、いつの間にか、身体を獲られて身動きできなくなってしまう事があります。
(由来・・・猿がイバラの中に、追い込まれ身動きできなくなる。)
しかし当地方では、これを「カタラ」と呼んで、昔から春先には、若葉を摘んで茹で「おひたし、あえもの、天ぷら」に
して食べたり、西の地方(関西以西)では、田植の始まる5・6月頃、立派な葉を選んで摘み、カシワの葉と同じよう
にあんこ入り餅を包んで、「泥落とし(田植えが終わり)」と称して、食べる習慣があります。
小さい頃には、この葉に包んだ「カタラ団子(餅)」を食べるのが、田植時の子供達の楽しみの一つでもありました。
吉沢独陽
識らず知らずに 来は来てみたが
さるとりいばらの 赤い実が
ぽつりぽつりと あるばかり
遠い昔の おもいでに
雑木林の細道の 空の深さよせつなさよ
今日も良い一日であります様に
「長崎の鐘」を秋川雅史の歌でどうぞ
いばら、触ったら痛そうですね。
こちらのあっぷされた曲が一時的に
聴けなかったので、(私がわのスマホが
原因で)やっと秋川雅史さんの曲が聴けました^^
深みのある声でいいでうすね^^
takaさんの絵も素敵です~♪
秋川雅史さんの歌声が「千の風になって」同様、歌詞に
ぴったり合って、心に染みわたる心地がします。
とてもいい詩しですね。
他に「ロザリオの鎖」「亡びぬもの」「花咲く丘」等の著書があります、、、よかったらまた読んで見て下さい。
当地に来てから40数年、笹巻きというものを初めて見て、初めて食べたものです。
様ですね!
そんなこともあって、子供が大学生の頃には、よく
おくってやりました。
そのま子が、孫に笹餅を送るようになったから、早い
ものですよ!
柏餅といえばイバラの葉で包んだものと思ってました(*^_^*)
チマキは萱で包んでましたです
秋川雅史さんの長崎の鐘 心に沁みますね
さすが声楽家ですね^^
「長崎の鐘」は当市生まれの、永井博士をモデルとした歌であり、博士が闘病中には、あのヘレンケラーや、昭和天皇さえも見舞われたと言う、郷土の偉人でもあって、取り分け、秋川雅史さんの伸びのある澄んだ歌声に乗せて、心に染み渡るものがあります。
松江市出身だとは知らなかったです。
秋川雅史さん、昨夜、歌唱王を決める番組で審査員をされてました(*^_^*)
サルトリイバラの絵がすごく素敵でした(^_-)-☆
その長崎(医大)の教授であった永井博士、幼少の頃育った、当県雲南市には、永井博士の記念館さえあります。
歌唱王を決める番組、昨夜でしたか、見落としてしまいました。