真夏の太陽を受けて、燃える様な真っ赤なハイビスカスの花が咲いています。
私の頭の中では、ハイビスカスとブーゲンビリアは南国を代表する花であり、
「赤いハイビスカスの花」イコール「日野てる子・髪飾り」のイメージがあります。
私が、女性歌手のレコード(ドーナツ盤)を初めて手にしたのが、彼女の「ワン
・レイニーナイト・イン・トウキョー:夏の日の想い出」でした。
ちょうど社会人になって1年目のことです。(ほんと若かった・・・)
それまで全く馴染みの無かったハワイアン音楽でしたが、深夜ラジオで、声量
豊かでスローテンポな濡れた様な、魅惑の歌声を耳にして早速、レコードを買
い求めました。
テレビは、まだモノクロ主流の時代でしたが「ムームーにハイビスカスの髪飾
り・魅惑の笑顔」で、100万枚のミリオンセラーを出して一気にスターダムへと
駆け上って行きました。
私は、この一枚のレコードでいっぺんに彼女の大ファンになってしまいました。
(相当のミーハーだったんだネ!)
その歌は、こんな感じのとても魅惑的な歌(声)です・・・
「夏の日の想い出」 唄:日野てる子
♪ きれいな月が海を照らし たたずむ影は砂に浮かび
あなたの熱いくちびるが 冷たい頬によみがえるの
夏の思い出恋しくて ただひとりだけで来てみたのよ
冬の浜辺はさみしくて 寄せる波だけが騒いでいた・・・・
「ワン・レニーナイト・イン・トウキョー」 唄:日野てる子
♪ 小雨降る夜は なぜか淋しくて
しんみりあなたと お話したいの
なにもいわずに 別れたあの夜
つれない方と 恨んでますのよ
ワン・レニーナイト・イン・トウキョー
やるせない雨よ・・・・・
ぜひぜひ聞いて見て下さい。
貴方も、きっとハワイアンが好きになると思いますヨ!
~今日も良い一日であります様に~
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