日本画教室での一コマ
昨日は教室に行って来ました~。 この教室は小さな教室である。(先生は、県日本画協会の理事長までなさった偉~い先生なのだ。) ところで、世の中には「その人が居るだけで、周りがパッと明るくなると、言う人が居る。」ものだ。 共に学ぶ受講生一人の女性の事である。 日本画はズブの素人であるのだが、先生から添削を受けている時の会話がである、まるで掛け合い漫才の様なのである。 ながらこれ、絶対は笑えると思う。 日本画と言えども、あくまでも趣味であるからして、楽しく笑いながら習い覚えるに越した事ない。 この女性(70歳)の描いているモチーフは、お嬢さんの結婚式の際の、ウエディングドレス姿である。 例えばの会話。。。添削(加筆)を受けながら。。。「先生、この鼻は、少し獅子鼻じゃあないの、もっと可愛くして。。。それに、今時の娘は付け睫毛をしているから。。。そうそう! それで随分可愛くなったです。。。。これじゃ~、どっちが生徒か先生か分かりませんネ。 ガッハッハ 」なのである。 一生懸命絵筆をとって描く事に没頭している中での、このトークは私にとっては、とても心地よいのである。 また、休憩時間にはお茶事をして意見交換するのも楽しいひと時である。 勿論、彼女もトークに加わり、トークに一段とギアを上がり、炸裂するのであった。 楽しいことはいいことだ。 お陰で描く事そっちのけで、楽しさを共有することが出来たのである。 初心者であっても物怖じすることのない。。。女性はやっぱり「賢いくて、強い」と思う。 スーパーウーマンである。 上手く描く事よりも楽しく書くことが「一番大切」なことである事を、今日は学んで来た様な気がするのであるのだ。 物事すべからく只々、真面目に取り組めば良いと言うものではなく、リズムに乗って楽しむ事も大切なのだと。。。あらためて思う一日でした。
肝心の作品の方はと言えば、ここまで描き込みました。 あとひと月の時間の猶予があります。
~貴方にとって、今日が良い一日となります様に~
昨日ほぼ内装職人さんの仕事が終わり、ほっとしてたら植木屋さんが入りました。今回は1日かな???
そんなこんなで絵の会から離れてますが、「その人が居るだけで、周りがパッと明るくなると、言う人が居る。」って、
我が会の先生だったかななんて思い出してました。
黒猫ちゃん、野良のみいちゃんが産んだ子猫そっくり!
この子だけでも飼ってやろうにもケージ飼いになるので(小鳥が居ますから)何だかかわいそうでできません。
黒猫って怖いイメージがありましたが、こういう目が可愛いと思えてきましたよ。
楽しんで描いてくださいね。
野良のミーちゃんの子猫は、小さな部屋を一部屋使ったら如何なものでしょうか。(我が家と違い、広~いのですから。。。)