録画していた「微笑む人」を見ました。
松坂桃李と尾野真知子主演のドラマです。
松坂役のエリート銀行マンが娘と妻を殺害。
それを追うジャーナリストが尾野。
要所要所で微笑む松坂が怖い。
で、結局、ラストはよくわからなかった。
最初は、松坂が誰かをかばっているのでは・・?と思いながら見ていたのですが、最後には、やはり殺したな・・と。
さらに衝撃なのが、尾野が包丁で刺して夫を殺す・・ということ。
まだ見ていない方はネタバレすみません。
それを見て思い出しました。
昔、包丁をキッチンに出しっぱなしにしてはいけない・・と言われたことがありました。
兄弟けんかをした時などに、目の前に包丁があれば、とっさにそれを持って刺す・・可能性があるから・・ということでした。
なので、その話を聞いてから・・というもの、包丁を出しっぱなしにはしていません。
必ず、キッチンのシンク下に収納しています。
それが常識なのかもしれませんが・・。
とっさ・・というのは、目の前にあるから起きる動作であって、引き出しを開けるワンアクションがあれば、ちょっと冷静になれるはず!!
そのワンアクションで刺す事を思いとどまってくれれば、無用な殺人を犯すことがなくなります。
妙に、その事を思いだしたドラマでした。
内容的にさっぱりわかりませんでした・・。
でも、心に残るドラマではありました。
P.S
くうの大好き腹見せポーズ。