次郎の卒業式がありました。
在校生おらず、全員マスク着用。
はっきり言って、変な感じでした。
でも、次郎が以前通っていた中学校では、卒業式すらなかったそうですから、あっただけありがたいです。
卒業証書授与・・も、名前だけが呼ばれ、代表が受け取るのみ。
次郎の激動の中学3年間を思い出し、私、号泣・・・・の予定だったんですが・・。
全く一滴の涙も出ませんでした。
淡々とした式だったから・・というのもありあすが、コロナのばたばたで、卒業式までのカウントダウンもなく、一気に式・・だったのも大きな要因??
その後、教室へ移動して先生から卒業証書を手渡しされました。
その際、先生から一言ずつ声をかけられるのですが・・。
次郎への言葉。
「次郎!このクラスで一番手がかかりました。そして、『ごめんなさい』を決して言いませんでした。」
笑える~。
はい、その通りだと思います。
それを聞いて、次郎。
「いや、オレ言ったし・・。」と。
クラス爆笑。
まあ、お騒がせ者だったのでしょうが、クラスのみんなから嫌われてはいなかったようです。
そして、次郎からもらった手紙には、「高校ではがんばります!」と書いてありました。
おいおい、だったら、中学校でもがんばってほしかったな。
まあ、心機一転がんばって下さい!
最後、先生にあいさつに行ったのですが、不覚にも泣けてしまいました。
今までの様々な事が去来してしまったようです。
ほんと、先生にはいろいろと助けられました。
ありがとうございました。
P.S
赤ちゃん抱っこ!