入院する友人からマンガを貸して欲しいと言われ、実家へ探しに行きました
。
たくさんあるんですよ。
大学生くらいまでは、結構買ってたから・・。
読みたいのが、「キャンディキャンディ」だと言われ、本棚の中を探す。
もう数年開けてないからほこりが～
。
うわっ！懐かしい本たちがたくさんある～
。
実家を出てから一度も読むことがなかったマンガたち！！
ほこりをかきわけ、「キャンディキャンディ」を探し出した
。
へえ～、９巻もあったんだ！そうそう、この表紙！
と、懐かしさ満載
。
友だちに貸し出す前に、一度読んでおこう！と２日がかりで読む。
いや～、名作ですね～。
「なかよし」といえば、少女漫画ですよ！
それが、戦争を絡めて描いてあるなんて、今のキラキラした少女漫画とはちょっと違うな・・と思いました。
これでもか・・というくらい、キャンディに不幸が押し寄せてくるけれど、最後はハッピーエンド的に終わる。
読みながら、「小公女セイラ」のようだな・・とも思った。
そして、びっくりしたのが、ストーリーも登場人物もセリフも怖いくらい覚えていたこと！！
何十回も読んだんだよな～。
友人が、キャンディキャンディは漫画家いがらしゆみこと原作の水木杏子の裁判の関係で絶版らしい・・と言っていた。
もう、本屋さんで売られることはないんだな～。
ということは、中古市場はどうなんだ？？
サイトで調べてみると・・・。
９巻セットだと最低でも１万円で最高だと５万円くらいの値がついていた
。
うそ～っ。
私が持っているのは５～９巻までは初版ですが、やはり価値がつくのは１巻初版でしょうね～。
ま、今のところ売る気はないですけど。
今回、ちょっとマンガ熱に火がついた！
実家の本棚からごっそりと引き揚げてこようかな～
。
ヨコハマ物語、エイリアン通り、サイファ、みゆき・・・。王家の紋章やガラスの仮面もあったな～。
ああ、読みたい！！
でも、読み始めると止まらなくなる～。
今、ジレンマと戦っています。