いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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KAZU1の事故で、「生きる」という事について改めて考えさせられた

2022-05-08 11:49:01 | Weblog

先日、友達とランチしました。

毎年、GW期間中は子供の部活で忙しかったので、今年はのんびり~。

でも、花子の部活、3年生が引退すると配車当番が回って来るようです

ああ、高校生になっても配車か~

まあ、仕方ない!!

さて、ランチの最中、友人が「実は、私、KAZU1に3年前に乗ってたんだよ!」と言いました。

旦那さんと知床旅行に行き、観光遊覧船に乗ったのだそうです。

事故の際に流れたテレビの映像を見て、「あれ?あの事務所見た事あるな・・」と思い、写真を見返してみると・・。

まさに、KAZU1に乗っていたのだそうです。

3年前は、船長がベテランだったし、特に問題はなかったようですが、やはり、同じ船か・・と思うと、びっくりしますよね

新聞記事で進捗状況を見る度に、楽しい旅行のはずだったろうに・・と心が痛みます。

佐賀県の男性は、沈没する船から奥さんに電話をかけています。

「今までありがとう」と。

すごい精神力だな・・と思いました。

ギリギリの場面で、奥さんに電話。

確か、日航機が墜落した時にも、遺書を書いていた男性がいました。

手帳に「子供のことを頼む」といった事を書いてありました。

どんな心境だったのでしょうか。

やはり、無念だったでしょうね。

事故に遭う確率なんて、天文学的数字だと思います。

そう考えると、私もいつ事故に巻き込まれるとも限りませんし、明日は心臓発作で亡くなっているかもしれないのです。

なんだか、「生きる」という意味を改めて考えさせられました。

船内の詮索が本格的に始まるようです。

早く、不明者の方々が見つかってほしいです。

「温かい毛布にくるまれてほしい」とメッセージに書かれていましたが、本当に、そう思います。

 

P.S

ちょっとわかりにくいですが、彩雲が出ていました。