実家の母に、花子のスカートの丈を短くしてもらうよう頼んでいました。
私は面倒くさくて、そういったのをやりたくない。
高校の制服のスカート。
そんなに短くしていいんかい。
中学の時のように、服装チェックは無いから大丈夫・・だと言っております。
そのスカートの受け取りに実家へ行ってきました。
そして、何気ない会話を2時間ほどする。
子供の事、仕事の事、お金の事、介護の事・・などなど。
他愛もない話なのですが、よき相談者といった形で話ができる!
当たり前のことですが、これって、親が生きているからできることなんだな~と思いました。
友人たちの中には、母親が亡くなった人が数人います。
その人たちは、相談したくてもできないんだよな~。
夫、友人、兄弟・・と、相談できる人はたくさんいると思うのですが、母親とは何か違う。
気を使わなくていい?
お互いの性格を熟知しているから楽?
父とは昔から込み入った話をしたことがありません。
と言うと語弊がありますが、季節の移り変わりなどの話はしても相談事をしたことは無い!
もともとあまり家にいなかったし、娘二人だったからあまり積極的に会話に参加しなかったのかも・・。
なので、母が先に亡くなり、父が残されると非常に困る。
今や、耳が遠くなって会話もあやしくなってきたので・・。
転勤族で実家から遠く離れていたのが18年間。
子供のことや自分の生活の事で手一杯だったな~と思い返す。
母も、遠方に住む娘のことを心配していただろうな~と思う。
この歳になったからこそわかることってたくさんありますね!!
花子が結婚して?子供を産んで?遠くに住んだとしたら・・。
やはり、自分の時の事を思い出して心配になりますね。
そうやって親子関係って脈々と受け継がれていくのかな~なんて思ってしまう。
今でも、毎日花子のお悩み相談にのっていますが、これは減って行くのか?
私の高校生の頃ってどうだった??
う~ん。
そんなこんな事をいろいろと考えながら、母が今生きていてくれることに感謝だな~と思ったのでした。
P.S
お得意の仰向け寝~。