友人からランチのお誘いがあり、待ち合わせて会うことに!!
「子供が大学に合格して、関西に行ったんだ~」という話を聞き、「よかったね~」なんて話していたら・・。
突然、「私、乳がんになったのよ!」と告げられた。
淡々と言われたのでこちらも、「え?そうなの?」と平静を装う。
ブラジャーにおっぱいを入れ込む時に、しこりに気づいたのだそう。
なんか、変・・と思って、病院へ行って検査したところ、やはり乳がんだったそうです。
ただ、初期も初期で、特に癌の顔つきが悪くないので、手術で除去すれば大丈夫・・と言われたそうです。
ドクターからも、「よく気づいたね~」と褒められたと言っていました。
「癌になる歳になったってことよ!」と言わて、改めて、そうだな~と実感。
彼女は、今までにいろいろな事があり、やっと子供たちも手を離れて落ち着き始めた矢先・・。
ストレスが続いて、少し気が緩む頃に癌って襲ってくるように思います。
忙しくて必死な時には病気にはならなくて(いや、気づく余裕もなくて?)、ちょっとほっとして一瞬気が緩む頃を狙ってくる。
実家の父は私が中学生の時に骨肉腫になったし、母は私が花子を妊娠中に乳がんになりました。
幸い、初期だったので、どちらも元気に生きております。
父の時は、今から30年以上前で、医療も今のようには進んでいなかったので、大変な手術だったようです。
ただ、幸運なことに、たまたま大腸ポリープ切除で大学病院に入院していた際、脚の違和感を相談したところ、早期発見となり、そのまま入院続行、手術となりました。
1年近く入院していた・・かな。
間違いなく癌家系なので、いつか私もなるのだろう・・とは思っていますが、52歳での癌はちょっと不安がありますね。
私は「癌」と告げられても、あまり焦ることなく淡々と受け入れられるだろうと思っているのですが、実際その立場にならないとわからないですよね。
友人は、一応念のため・・ということで、いろいろな財産整理、モノの置き場所など書き留めているそうです。
確かに、手術に絶対・・は無いし・・。
入院はまだ1か月以上先で、コロナに感染しないように気を付けなければいけない・・と話していました。
感染すると、手術が受けられないみたい。
入院は2週間だそうで、暇だからマンガを読みたい・・と言っていました。
実家に、昔のマンガがたくさんあるので、それを見繕って持って行こうと思います。
あとは、ストレス緩和にアロマオイルでも持って行こうかな。
P.S
暑いようです。床がひんやりとするのかな?