2024年5月2日(木)翌朝はSさんご夫妻と筆者は、飛行機の便は違えどバンコクに移動という事になっていたゆえ

18時40分、Sさんの奥様の妹さん Rさんが店を予約して宴会を開いて下さった。ヌアホンリムムンという店だった。

もちろん宴会の主役は、Sさんご夫妻である。筆者だけなら何となく高そうなこのレストランで、宴など催して頂けるはずもないのである。ところが宴の主賓である当のご両人、奥様の希望でマッサージに寄ってから来るという事で延着となった。

店はムン川沿いの道路に面していて、おそらく店が勝手に歩道に設置した椅子とテーブルで飲み食いするというものだった。もちろん店内でも飲食可能で、後でトイレを拝借しに店内へ入ったが、ワインがずらっと並んでいたりしてオシャレな感じだった。客層はタイ人の中流層以上で若い人が多く、白人がちらほらといった感じでトイレも清潔だった。

この店にはRさん運転のトヨタウィーゴで到着。助手席にご母堂様、後部簡易席にRさんのお嬢ちゃん、そしてRさんのご主人Cさんと坊や、筆者の三人は荷台に乗ってやって来たのだ。漢たるもの、やはりピックアップトラックは荷台に限る。

Sさんの奥様一族の皆さん、何をオーダーしようか相談されていた。筆者の存念のものも聞いて下さったのでお言葉に甘え、ビールはシンハ、食い物はコムヤーンとパックブンファイデーン、カオパッドクンがあれば十分です、後は皆さんにおまかせします、と申しあげて

店は禁煙という事で、少し離れた場所で、ムン川上流

対岸

下流を眺めながら一服。橋が見えるがこれはラッタナコーシン200年橋、ライトアップされていてなかなか風情があった。

テーブルに戻ったらビールが来ていた。リオが3本混ざっていたが、Cさんのリクエストだ。冷えていたがなぜか紙が巻かれていた。温くなるのを防ぐ効果があるのだろう。ほどなくSさんご夫妻も到着、レンタカーを返したのでタクシーで来たとの事だが、運ちゃんが道に迷って大変だったそうな。
さて食い物だが

正体不明のセット品、食った記憶がないので食い物ではなく、調味料だったかもしれぬ。

カオパットクン、ウマい。

なぜかアイスクリームがひとりに1個出てきた。これは普通最後ではないかと思ったが、ありがたく頂戴した。

左は不明、右は完全な日本の天ぷらで、具は野菜だったがサクサクで絶品だった。

プラーカポントートナンプラー、スズキの素揚げ、美味

パックブンファイデーン、美味

たしかプラーヌアオンと言っていた白身魚の素揚げ、ウマい。

コムヤーン、美味

Cさんがオーダーした生牛肉。Cさんに勧められてひとくち食ったが、馬刺しの様でウマかった。Sさんは怖がって手を付けなかった。
ちなみにイサーン人は牛を食わぬ人が多いというのが筆者の印象で、同席者の中でCさんだけがバクバク食っていた。彼はイサーン人ではないかもしれぬので、次回出身地を聞いてみようと思う。

デザートのトーストアイスクリーム。ウマかった。
こうして楽しい宴もお開きとなり、空港の近くに宿をとっていたSさんご夫妻を宿まで送り、厚かましくも部屋に入って小用を足させて頂き、部屋の広さと豪華さにビックリし、宿代が意外に安くて筆者が飛び込みで泊ったナントカリゾートみたいな宿と宿泊代があまり変わらない事にショックを受けたりしながらも再会を約し、Sさんご夫妻のご母堂様やRさんご夫婦への挨拶が終わった後、トヨタウィーゴはCさんのお姉さまの別荘へ向かった。

23時21分、トヨタウィーゴの荷台から。荷台にはウトウトしているお嬢ちゃんと坊や、これまた酔っぱらってウトウトしながらも二人のお子さんをあやしているCさん、そして筆者の四人がいた。助手席にはご母堂様、運転はRさん、荷台のお子さんとご主人を気遣って、優しい運転だった。
さてこの度の2025年GWも、毎年恒例となった訪泰を敢行するゆえ、キリのいい所でこの屁の様なブログもGW明けまで休止する事と致したく。
数少ない読者諸賢におかれましても、息災かつ実り多きGWをお過ごしになられます様、心よりお祈り申し上げます。
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18時40分、Sさんの奥様の妹さん Rさんが店を予約して宴会を開いて下さった。ヌアホンリムムンという店だった。

もちろん宴会の主役は、Sさんご夫妻である。筆者だけなら何となく高そうなこのレストランで、宴など催して頂けるはずもないのである。ところが宴の主賓である当のご両人、奥様の希望でマッサージに寄ってから来るという事で延着となった。

店はムン川沿いの道路に面していて、おそらく店が勝手に歩道に設置した椅子とテーブルで飲み食いするというものだった。もちろん店内でも飲食可能で、後でトイレを拝借しに店内へ入ったが、ワインがずらっと並んでいたりしてオシャレな感じだった。客層はタイ人の中流層以上で若い人が多く、白人がちらほらといった感じでトイレも清潔だった。

この店にはRさん運転のトヨタウィーゴで到着。助手席にご母堂様、後部簡易席にRさんのお嬢ちゃん、そしてRさんのご主人Cさんと坊や、筆者の三人は荷台に乗ってやって来たのだ。漢たるもの、やはりピックアップトラックは荷台に限る。

Sさんの奥様一族の皆さん、何をオーダーしようか相談されていた。筆者の存念のものも聞いて下さったのでお言葉に甘え、ビールはシンハ、食い物はコムヤーンとパックブンファイデーン、カオパッドクンがあれば十分です、後は皆さんにおまかせします、と申しあげて

店は禁煙という事で、少し離れた場所で、ムン川上流

対岸

下流を眺めながら一服。橋が見えるがこれはラッタナコーシン200年橋、ライトアップされていてなかなか風情があった。

テーブルに戻ったらビールが来ていた。リオが3本混ざっていたが、Cさんのリクエストだ。冷えていたがなぜか紙が巻かれていた。温くなるのを防ぐ効果があるのだろう。ほどなくSさんご夫妻も到着、レンタカーを返したのでタクシーで来たとの事だが、運ちゃんが道に迷って大変だったそうな。
さて食い物だが

正体不明のセット品、食った記憶がないので食い物ではなく、調味料だったかもしれぬ。

カオパットクン、ウマい。

なぜかアイスクリームがひとりに1個出てきた。これは普通最後ではないかと思ったが、ありがたく頂戴した。

左は不明、右は完全な日本の天ぷらで、具は野菜だったがサクサクで絶品だった。

プラーカポントートナンプラー、スズキの素揚げ、美味

パックブンファイデーン、美味

たしかプラーヌアオンと言っていた白身魚の素揚げ、ウマい。

コムヤーン、美味

Cさんがオーダーした生牛肉。Cさんに勧められてひとくち食ったが、馬刺しの様でウマかった。Sさんは怖がって手を付けなかった。
ちなみにイサーン人は牛を食わぬ人が多いというのが筆者の印象で、同席者の中でCさんだけがバクバク食っていた。彼はイサーン人ではないかもしれぬので、次回出身地を聞いてみようと思う。

デザートのトーストアイスクリーム。ウマかった。
こうして楽しい宴もお開きとなり、空港の近くに宿をとっていたSさんご夫妻を宿まで送り、厚かましくも部屋に入って小用を足させて頂き、部屋の広さと豪華さにビックリし、宿代が意外に安くて筆者が飛び込みで泊ったナントカリゾートみたいな宿と宿泊代があまり変わらない事にショックを受けたりしながらも再会を約し、Sさんご夫妻のご母堂様やRさんご夫婦への挨拶が終わった後、トヨタウィーゴはCさんのお姉さまの別荘へ向かった。

23時21分、トヨタウィーゴの荷台から。荷台にはウトウトしているお嬢ちゃんと坊や、これまた酔っぱらってウトウトしながらも二人のお子さんをあやしているCさん、そして筆者の四人がいた。助手席にはご母堂様、運転はRさん、荷台のお子さんとご主人を気遣って、優しい運転だった。
さてこの度の2025年GWも、毎年恒例となった訪泰を敢行するゆえ、キリのいい所でこの屁の様なブログもGW明けまで休止する事と致したく。
数少ない読者諸賢におかれましても、息災かつ実り多きGWをお過ごしになられます様、心よりお祈り申し上げます。

