撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

警報音でお騒がせして親切に見送って頂いた

2025-02-07 07:12:17 | タイ王国
2024年4月29日(月)コーンケーンワットクアンウボンラットにて


12時38分、1億4000万年前の石橋の寝仏に手を合わせ、写真を撮っていたら突如けたたましい警報音が鳴り響いた。



在家信者のご婦人は慌てる筆者をよそに悠々と音の方を眺めておられたので失礼して1枚

この警報音はお借りしているトヨタウィーゴのものだと察知。Sさんの奥様のご実家から借り受けた際、盗難防止の警報音が何事もないのにたまに誤作動する事がある、とお聞きしていたゆえ、その旨ご婦人に説明してお詫びし、急いでクルマに戻って、教わった通り解錠 施錠を繰り返したら無事に警報音は鳴りやんだ。

無事警報音を遮断し、何枚か周囲の写真を撮って

振り返ったら白い服を着た女性がいて、昼間なのにとびっくりしたが、よく見たらさっきの在家信者のご婦人だった。心配して見に来て下さったのであろう。



深々とお辞儀をしたら、合掌で返して下さった。



40℃を超える気温の中、クルマに乗り込む直前まで見送って下さった。



来た道を下って



1億4000万年前の石橋と寝仏の方を振り返って見た。心優しいあのご婦人とは、もう二度と会う事はないであろうが、こういうのを一期一会というのだろうと思った。そしてこの後も、警報音の誤作動は、忘れた頃にやって来るのだった。

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ワットクアンウボンラットの甌穴

2025-02-05 07:24:14 | タイ王国
2024年4月29日(月)コンケーンはワットクアンウボンラットにて


12時28分、1億4000万年前にできたという自然の石橋に覆われた寝仏を参拝、40℃越えの気温で裸足の足裏があまりに熱く、み仏の前ながら耐えられず飛び跳ねながら辞去し、バックパッカーサンダルを履いて右の方へ登って行ったら



巨大なナーガ像があって



その下に水たまりがあった。さらに誰が置いたのか、水たまりに釣り糸を垂れる人物の像が置いてあった。



ナーガ像の下の崖の法面には穴が沢山あいていた。



何やら岩にタイ語が書かれていた。



近くにあった説明版を見たら、Pothole と書いてあった。ナーガ像の水たまりや崖の穴は、ポットホールすなわち 甌穴だったのだ。



寝仏と1億4000万年前の自然石橋に戻ってきたら、ご婦人がご無事で何より、と笑顔で出迎えて下さった。



ご婦人にお礼を申し上げ、寝仏と1億4000万年前の自然石橋の写真を撮っていたら、突如けたたましい警報音が静寂を破って鳴り響いたので以下次号

1億4000万年前の自然石の橋

2025-02-03 07:24:31 | タイ王国
2024年4月29日(月)コーンケーンワットクァンウボンラットを参拝、岩窟で手を合わせた後


12時24分、何やらタイ語が書かれた岩があり、その後方に金色の何かが少し見えた。



写真の右側の通路を通ってきてみたら、こういう感じになっていた。さっき少し見えたのはこの寝仏だったのだ。この寝仏を拝まんと



進んでみたら女性がひとりおられた。英語が通じたのでお断りして撮影、警備の人かとお聞きしたら、二泊三日で修行に来た在家信者の方だった。品の良い、お金持ちの奥様ぽかった。どうぞお参りくださいと仰るので



ここにもあったウエルカム、バックパッカーサンダルをぬいで裸足で上がったが気温が40℃を超えていたゆえ足の裏がヤケドしそうだった。



案内看板。Natural Bridgeと英語で書いてあった。



ご婦人にお話を伺ったところ、寝仏を覆っているのは大昔に自然の力によってできた、石の橋だそうな。ネットで調べたら1億4000万年前の自然石の橋という事だそうな。



えらいお坊さんの写真があった。優しそうなお顔である。



その奥、寝仏に向かって左手に少し日陰があったので、手を合わせがてら足の裏を冷却して一息ついて、以下次号

ワットクアンウボンラット参拝

2025-02-01 08:50:19 | タイ王国
2024年4月29日(月)2024年訪泰四日目


12時22分、コーンケーンワットクアンウボンラットを参拝



クルマを停めた近く、あちらこちらに金色や



白色の仏像がおわしたので、日頃の行いを悔い改めて手を合わせたが、果たして筆者のセコイ悪行の数々を、み仏は許し給うや否や。



ふと見たら、岩窟があったので入ってみた。



このお寺はウエルカムが多い。バックパッカーサンダルをここでぬいで、中に入って



合掌



合掌



合掌、この後、岩窟を出て先へ進んだので以下次号