(筑後桜めぐりの続きです)
4月6日夕、福岡へ戻って見ると、ソメイヨシノはほぼ葉桜になっていた。もうヤマザクラも終わってしまったかなと、9日早朝、tenki.jpの浅井の一本桜情報を見てみると、「8日100%満開」だった。この分だと散っていても大したことはないだろう。と、急いで行ってみると、すでに半分程散っていた。人が少なくゆったり見れたのはよかったが、、
正午頃、家に戻り、もう一度情報を見ると、「満開後50%以下の花が散っている状態」と更新されていた。一晩で半分近く散ってしまったのか。久留米観光協会のホームページには、3月31日2分咲きとある。どうやら一気に満開になって、一気に散ったようだ。
今年は2月が寒く、開花が遅れていたようなので、まだいけるのではと思って出かけてみたが、甘かった。「浅井の一本桜」(久留米市)は、山麓にあって気温も低いので開花は遅めで、数年前はこの時期でも十分楽しめていた。やっぱり地球温暖化は進んでいるのだろうか、久留米市内は早くもツツジが見頃になっていた。というわけで、今年の筑後桜めぐりはこれでおしまい、また来年。(行ければいいな)
※満開の写真は筑後桜めぐり2019でご覧いただけます。ちなみに2019年は4月6日満開でした。(2020年と2021年はありません)
撮影日:2022.4.9
浅井の一本桜(ヤマザクラ) 湖面を彩る
もう一日早ければ、、
モネ風
北面に残る
支えられて (根を守るための養生スペースが広がっていた)
樹齢約110年、幹周り4.3m、高さ18m
名残惜しい
スマホで撮ってみる
おたまじゃくしの群れ 何万匹?
君たち、すべてカエルになるの?(あたりでカエルの鳴き声が聞こえる)
《おまけ》
一本桜から少し下ると、ハナモモが満開に。
ハナモモとキクモモ(ピンク色がキクモモ)
キクモモ 細長い花弁がキクの花のように見える
クルメツツジ そろそろ見頃
新種かな?バラっぽい
《参考資料》