呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

川崎大師をお参りする

2008-01-21 | 家族のこと

川崎大師に行ってきた。昨年の初詣に引き続き、2年目だ。
勿論我が家は「喪中」なので、初詣は行わない。
でも、次男の受験や今年の家族の安泰を願って、お参りはしておきたかった。
それに次男には、親として合格祈願のお守りも買ってやっていない。
ということで、正月からは三週遅れのお参りとなった。

結構の人出だ。
長男は卓球の試合、次男は予備校に出かけたため、オヤジ一人のお参りだ。
去年の初詣は妻と長男、義母が一緒だった。
一昨年の正月も義母と過ごしたが、川崎大師には連れて行かなかった。
義母は川崎大師を楽しみにしていたようで、結構がっかりしていたと後から聞いた。
そのため「今年こそは」と話していたのだが、妻は相当無理をして義母に付き合ったのだと思う。
それにしても正月2日の、あの一歩ずつしか進めず本堂まで1時間以上掛かる初詣を、妻は良くこなしたものだ。
人間は、確固たる意志と目的があると強くなれるのかな。
でも翌月からがっくりと体力が落ちたことも事実だ。

まずお線香をあげて、煙を浴び無病息災と次男の合格を願う。
それから本堂で本格的に合掌。
妻のことを報告して、家族の健康、次男の受験合格、両方の親の健康を祈願する。
それから護摩木を3本買い求め、僕は「家内安全」、長男の名前で「学業成就」、次男の名前で「入学成就」と書き込み納める。
そしてお守りをやはり3つ買い求めた。
前はこんなに信心深くなかったんだけどね。
いや、今も特別信心深く神や仏様を信じている訳でもない。
でも妻のことや次男のことを考えると、素直に合掌しお守りも欲しくなる。
まあこの素直で率直な気持ちが、大切なのかな。


コメント (4)
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