友達の結婚式on横濱。
石川町駅で降りて、中華街を抜けていく。
ちょっと久々に来たが、
道の中央で甘栗を積極的に売る
店員さんたちは変わらずいらっしゃる。
試食を受け取って食べた女性が
すこしでもリアクションすると、
「お姉さん!お姉さん!待って」と言って
甘栗の袋を持ってきて、いくらにまけるから!
と 強氣な姿勢。
「甘栗の押し売りにご注意ください」という看板もある。
浅草の人力車は苦情があったのか、
現在は言い方が丸かったり諦めがよくなった。
中華街の甘栗、あんなに苦労するなら
何かオリジナルのお菓子を開発したほうが
楽しそうと思う。
八角風味の大学いもとか。
さて、結婚披露宴の終盤に
ふろしきでちょっと余興。
スーツ姿に、蝶ネクタイとマントと麦わら帽子。
友人2人には水着や帽子、手袋などの
モデルをしていただきました。
ステージの上でしたが、すこし離れると
小さくて分かりづらかったと思う。
どでかい風呂敷包みを背負った
福の神のような格好で、
皆皆さまを回ったほうがよいかな。
お礼に花束をいただいた。
その後、新婦さんのお母様の花束も
僕が持ち帰ることになり、両手いっぱいに
花束を抱え、電車にことこと揺られて帰る。
大きな花びんがなくて、
いま家じゅうを、小びんに生けられた
花たちが咲き誇っています。
黒いスーツで暑かったけど、
華やかさをいただいた、よき日でした。
今度またゆっくりと、中華街も歩きたい。
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