ふろしき王子のブログ◎
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昨日の朝、息子と庭のちいさな田んぼの田植えをした。
苗は1本植えで計20本。
後から思わば、2本植えでもよかったかも。
隣同士励まし合うのでね。

一緒に藻とウキクサを入れておきました。
窒素分が多かったときの調整役です。足りないときは葉が黄色くなるので分かる。
同様に、水のPH調整で、貝殻や卵の殻を少し沈めておくのもよい。酸性雨もあるので。

水が澄んだらメダカ、ぬまエビ、御玉じゃくしを移します。
新居は南側の庭が小さめで、ツバキと猿すべりとアオギリとツゲの樹蔭。
東側は50cmほどの隙間のみ、西側も通路だけ。
北向きの裏庭はやや広いが、何せ北なので
東の朝日と午後の西陽のおすそわけを頂戴する感じで
日照時間は多くはない。

この貸家も、2年契約であるしいずれは出る日も来ようが
裏庭をどう生かすかという学びと実践の場となろうか。
そしていつか、満を持してお日さまいっぱいの土地で
田畑を展開するかも!したいです。
まあ、いずれにせよ家の庭なので、近所に畑を借りたりして
ここに住む期間も新しい展開が待っているかも。

最も多い鉢植えは常緑の樫で、裏庭でも問題ありません。
夏みかんは西日も好みそうですが、
素焼きの鉢は呼吸によって中が蒸れにくい一方
乾きやすくもあるから、水やりは多めにしないと
中はすぐカラカラ浴場になる。

だから、浅いバットに水を張り、その中に鉢を置いておくのは
吸水的には便利な方法でしょう。植木屋などでは、
そこにボウフラが湧かぬようメダカを泳がせています。

ちんげん菜、ルッコラ、のらぼう菜、花大根など
太陽を好みそうなアブラナ系の種があるので
さて、これらをどこに蒔こうか検討中。
とりあえず種だけはつないでおこう。



すぐに形にできずとも、思いを秘めつづけていれば、
次の誰かが引き継いでくれる。だから、無駄な理想なんてない。
その土地の石が記憶している。図らずとも影響を与える。
人は宇宙の旅人だ。選んだ水の地球(ほし)を生かそう。

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