ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



シソは日当たりを好むが、半日蔭のもののほうが
葉が柔らかくなるということで
我が家でも条件の違う数ヶ所に植わっていますが、
野菜くずなどの肥料分を与えるのは日蔭ほど少なめがよい。
逆に、日当たりがよければ、やや多めでも大丈夫。

葉をつくる肥料分(窒素)の必要量と、光合成で産生さるる、
活動のための燃料(糖質)の量は比例関係にある。

うっとこで毎日摘んで使っているシソをもっと増やそうと、
周りに野菜くずを軽く埋めておいたら、
日当たりのよいシソはよく育つが
日蔭のものは窒素過多により丸坊主に虫に食われた。
他の目安として、葉が本来の色よりもだいぶ黄ばんでいるときは
肥料をあげたほうがよい。

また、ある植物がどのような日当たりに合っているかの参考として、
葉の表面積の大きいものは日蔭氣味でも大丈夫。
広い葉っぱで光をかき集めるし、
逆に日が照りつけると失われる水分も多い。
つんつん細い草は日差しにつよい。


長男は幼稚園が夏休み。僕は日中ほとんど出かけているので
あまり遊びに連れて行けないが、朝や夜に庭で虫探しはできる。
野菜くずを投げて(よしずで隠して)あるので
団子虫などが沢山ふえるし、草花にバッタやこがね虫も来る。
それらを餌とする雨蛙やカマキリが棲みつき、
バナナの皮にはカナブンやかぶと虫が寄る。

大自然は食物連鎖の法則で成り立ち、
餌のある所には必ず誰かが来て次の循環へつなげる
(目に見えない微生物のレベルから)。

現在、雄のカブト虫3匹に雌いっぴき。
あとお二た方女性を募集中。
息子はふやしたいそうだ。



本日、杉並区と浅草で打ち合わせをした帰りに
花川戸の履物問屋で下駄(ごく普通の駒下駄)を買う。
材質は桐と雑木(柳)があり、桐のほうが軽いが
日々履いて歯の削れてくことを考え柳をえらぶ。
しかも、毎日履き替えたほうが(とくに雨で湿った後)
長持ちしそうなので、二足買いました。

店で下駄に履き替えた足で実家に寄り、
ついでに浴衣に着替えて帰宅。

梅雨も明けて暑い日がつづいても、まだ夏の実感が20%ほどでしたが、
今日の昼にいただいた枝豆、おやつのかき氷、
そして浴衣を着ることで夏きぶんは50%にアップした。

あとは息子とプールに行って水着を着、せみ時雨を浴び、
もっとスイカを吸い、水キムチの汁に浸した冷麺をすすれば
80%になりましょう。
まあ、そうやって夏に浮かれようとしなくても、
実家の片付けなどしたほうが よほどスッキリして
充実の夏になるけど。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )