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今日から晴れて下駄なので、履く時間もかからず
涼しく、足裏も蒸れず快適にございます。

それと、下駄のよいのは歩くときに足を持ち上げなくても
前に体重をかけるだけで自然と前進してしまうので
疲れにくく感じます。

もちろん、足裏に当たる面が堅いために
長時間履いていたら、そういう疲れは起こり得ますが
たまに休憩していれば問題なく、利点のほうが大きい。

もし転んでも、足と下駄がずれるので
足首から折れる危険が少ない。

だけどやはり、親指と人差し指の間に鼻緒が入って
指で締める感じがきっととても大事と思う。

頭でっかちに考えすぎる現代、自然と意識が足の指先に宿ることで
心身のバランスが調うでしょう。

冬じゃ寒いヨという方も、下駄向きのシーズン、この夏から
はじめてみてはいかがでしょうか。

職場のロッカーに靴を入れておき、行き帰りは下駄にするのも快適と思います(スーツと下駄が似合うかも問題なので
仕事着も会社で着替えられるとよい)。

下駄で駅をダッシュするのは向いていない、というか
おそらく走ろうという氣にもなれなくなるので
だからこそ社会に追い立てられずに
自分のペースを保つ、取り戻すことにつながりますが
下駄生活は足腰が冷えず巡りよくなって
よく眠れて早起きになり、時差出勤に貢献できるかも。

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