ふろしき王子のブログ◎
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家に家族がいるのに、近所でひとり外食なぞしいひん、と
述べたばかりですが、今日は遅いお昼を1人、エキ近の
インドカリー屋で持ちました。

I had a later lunch at an Indian retaurant by the station near my house.

色々間違ってそうな英語で、押し通してみる。
何だかこの頃、英語学びたくなった。
言葉そのものが好きだから。外国語を知ることは、きっと
日本語の表現にも影響を受けそうで面白そうって。

I want to study English nowdays.
And,I'd like to explain Furoshiki and how to tie it.

同時に北京語も学べば、熟語の幅がふえそうだ。
漢文や漢詩でもよいかもしれない。
簡体字はすきじゃない。台湾で使っている繁体字(=旧字=正字)
がすきだ。味があって、イマジネーションも広がる。

結局は、血である日本語を愛してるから、違う角度から見つめるための
外国語、という入り口なんだなたぶん。
そればかりじゃなくて、人が好きだから、つながる窓口が
ふえたらよいというのもある。

わあわあいっても、B型のマイブームに過ぎないことは承知
だけど、そんなマイブームの蓄積が、自分の引き出しになるのだね。



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ひとつ前の、ザリガニ池の濁りについての日記、
電車で打ってましたが、読み返すと分かりづらかったので
後で直します。

ちなみに、底に泥の溜まっている池や沼などのナマズは
色黒になり、澄んだ砂地や小石だと
黄褐色の肌だったりします。

ブログはPHSの横書きで打っているので、かように話し口調となりやすい。

縦に書くとなれば、生まれ出る言葉さえ変化する。

さらには、読み手のイマジネーションもまた、縦と横とでは
異なってくる。たとえば小説が横書きであれば
かなり読みにくいに違いない。

それだからして、私も願わくは、ワープロソフトで
縦書きに打った文を、ブログの編集画面さペーストしたいし、
日常のメールも縦の表示を選べたらよいな~と常々思う。

今日は、蒲田にある葬祭場で、午前中に2回風呂敷講座をしました。

川崎の隣であり、ほぼ南武線まるごとの長旅でしたが、
どでかいのを背負ってもいるし、寄り道もせず
おとなしうまっすぐ帰る。

朝昼抜きですが、特に空腹感はない。
だけどもいつだってインドカレーは食べたい。

最寄り駅のそばにはあるが、近所でひとり外食というのも
もったいないので、とりあえず風にまかせます。

ローリングストーンならぬ
フローヰングフロッグで。

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玄関の斜めまえ、ツゲと青桐の樹のしたに
陶製の睡蓮鉢がある。以前はメダカとヌマエビの憩う
姫睡蓮の浮く小池だったが、放流したナマズの稚魚に
食らわれたのか、メダカもエビも減っていた。

そんな頃、多摩川の橋下の水たまりから
ザリガニの子を沢山捕って、その池に放しておいた。

これは、先ほどのナマズではなく、裏庭にいる
成長のはやい20cmの子ナマズに与えるために
ザリガニをもっと大きくする、いわば養殖池。

放たれた子ザリガニたちはひょんひょんと活発に
バックギアで踊り、食欲も旺盛。
メダカの餌をまいてはいるが、ただちに姫睡蓮を食べ尽くしてしまった。

すると、とたんに水が灰いろく濁ってきた。
緑いろにならないのは木蔭で日当たりの少ないからだが、
水中の有機物、窒素やリンを吸収していた睡蓮の喪失によると思われる。

ザリガニはさようの濁り程度ではびくともせずに、
煙幕がかったような水中で忍者ごっこに励んでいるだろう。

このように、ザリガニは汚染につよいわけで、
在来の生き物が減ったのは外来種による駆逐ばかりが
原因ではなく、人為的な環境破壊こそはかりしれない。
それは水質だけでなく、生きものたちの隠れ場や産卵場所等の
ハード面も含む。

ところで、その濁った池に、サヤミドロと思しき藻を
ひと塊投入しておいたら、2日ほどで見事に
水が澄みわたった。

やはり栄養過多だったようだ。今ごろまたザリガニたちは
せっせとその藻をついばんでいるでしょう。

人々が見ぬ振りして過ごす、町なかの緑灰色に濁った川もまた
栄養過多だから、吸収する植物に任せたらよい。
岸端に葭(アシ)とか、浮島でもよい。

わざわざ植えなくても、生える環境を用意すれば、
雑草のように、その環境にふさわしい植生が自然に現れるだろう。

景観もよくなる。思わず一句ひねりたくなるような。

どんなに立派なビルヂングの立とうが、
その下には汚い川が流れている。

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