風が強くなくて、昨日ほど寒くなく、空は青く晴れ渡った。
高幡不動の裏の山は、意外にしっかり山歩きを楽しめる。
ふろしきバッグを持ち、途中からは斜めがけにし、山頂では
木の幹への結びつけ方。下り道は、お腹が冷えないように、胴巻のように
結んで、そのポケットに荷物を入れながら。
参加者の1人は、自宅より歯が一本の下駄でいらっしゃった。
一本下駄は山道につよいが、地面がふかふか落ち葉だったり、左右に勾配のある道は
バランスを崩しやすい。それでも安定して歩んでおられました。
下山して、cafeシロクマでお茶と結び練習し、次は川原へ。
あまり人の来ない所なので、行き着くまでは、道なき道を、アメリカセンダン草を
服にひっつけながら進む。
一本下駄の方は裸足で石の上を歩く。よいツボ押しとアース(余分な電氣を抜いてバランスを調える)
になるでしょう。
参加者の男性より贈られた、手づくりの台!
川原から土手へ上がり、帰りの京王線高幡不動駅の北口(お静かな方)の目の前に、
「麦屋」という、麦焼き(インドのチャパティの上にチーズや具を乗せたおいしいやつ)の、
限りなくアットホームでファンタスティックなお店で、あたたかなチャイを飲み飲み
ほっと、クールダウン。
昨日か一昨日に、この地元高幡不動はアドマチック天国という番組で紹介されたようですが、
このように、テレビに出なくても素適なお店やヒットスポットがあるので、
ぷらっと心や脚が向くままに歩き回るのも乙なものです。
麦屋
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