ふろしき王子のブログ◎
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裏庭と隣家の隙間付近は、2~3年に1度
子タヌキがうろうろしている。柴犬の子犬によく似ている。

しかし今年は、たぬきではなく
野良の子猫が生まれたようだ。

餌をやったりはしないが、親猫は我が家の池の水を飲んだり
バッタを食べたりはしているかも。

みなが共存できる、多様な居場所が同時に存在しているとよい。
たくさんの選択肢、逃げ道抜け道がある。
疲れても横になれない仕切りつきのベンチが増えているが、
多目的な居場所を用意しておかずば、いずれ
自分の首を締めることになってしまおう。

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居場所を誤ると、トラブルの元となる。

今朝、庭に水を撒いているとき、窓の外に垂らしている
ヨシズの内側に、アシナガバチのまだ小さめの巣があって
親も1匹ついていた。

アシナガバチはそれほど危険ではないが、
巣の間近に来るものには攻撃してきて、刺されると非常に痛い。

さすがに窓際では人も近くて危ないので、せっかく作った巣だが
取り払うことにした。

巣にホースのシャワーで水をかけて、蜂が巣から離れている
隙に、手で巣を外した。

巣の中には蜂の子が数匹入っていた。
地面に置くと、蟻が集まって、地中の巣へと運んで行った。

残された蜂は、ふたたび場所を変えて巣を作るので、
それが比較的離れた場所であれば危険は少ない。

目の前を知らんぷりして飛び過ぎていくものだ。

よしずの裏は、蜂にとっては風通しよく、
暖かいが直射日光は当たらずにつきづきしかったのだろう。

人の都合で申し訳ないことをしたが。

また会えると信じてる。

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植木鉢という不自然な場では大木にはなり得ない。
ゆえに、間引きのプログラムが働いて、アゲハの幼虫もつくのである。

だから、地植えされのびのび大きく育ちたる樹は
たくさんの幼虫を育めるポテンシャルがあるにも関わらず、
つく幼虫がそれほど多くない。

自然界のバランスは弱肉強食といわれるが、植物もまた
弱いところから食べられる。
窮屈な鉢植えは植物にストレスを与え、弱らせるから虫がつきやすい。
地植えよりも植物のことを知って、手を入れなければならない。




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