居場所を誤ると、トラブルの元となる。
今朝、庭に水を撒いているとき、窓の外に垂らしている
ヨシズの内側に、アシナガバチのまだ小さめの巣があって
親も1匹ついていた。
アシナガバチはそれほど危険ではないが、
巣の間近に来るものには攻撃してきて、刺されると非常に痛い。
さすがに窓際では人も近くて危ないので、せっかく作った巣だが
取り払うことにした。
巣にホースのシャワーで水をかけて、蜂が巣から離れている
隙に、手で巣を外した。
巣の中には蜂の子が数匹入っていた。
地面に置くと、蟻が集まって、地中の巣へと運んで行った。
残された蜂は、ふたたび場所を変えて巣を作るので、
それが比較的離れた場所であれば危険は少ない。
目の前を知らんぷりして飛び過ぎていくものだ。
よしずの裏は、蜂にとっては風通しよく、
暖かいが直射日光は当たらずにつきづきしかったのだろう。
人の都合で申し訳ないことをしたが。
また会えると信じてる。
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