ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



ichiに泊まった。
早う目さめる。

ここは三崎の下町。
さらに港町とあるから、
そこにはもちろん、にゃーがいっぱい。



陽が上がってくると、どこか涼し処へ移ってしまうが、

息子と2人の早朝、道のまん中でたくさん出逢えた。

そのまま辺りをうろうろするが、すぐに迷う。
それも想定内で、色々歩き見れる。

サカナ屋、料理屋、本屋肉屋八百屋、
ジム、Bar、ドーナツ、ラーメンetc…。

何でも取り揃うようなスーパーが無くて嬉しい。

漁船のきこきこ揺るる港町。
猫とトンビと海猫、朝顔、鉢には各種貝殻。

5時に起きながら、朝食は9時に予約なもので、
部屋に戻って本を読んだりし、息子は
1階ロビー(?)でハゼ(ヨシノボリ)の絵を描いていた。

美味しいパンのある朝食をおいしくいただいてから、
最終日2日めの今日は、さくっと水族館を観てから、
ラッシュを避けて早めに帰る予定だった。

油壺マリンパークでいきもの、ウオ達を眺めた後、

駐車場の脇の坂道を下っていくと、樹々が繁り、その先に
浜があった。

その浜(胴網海岸)は小ぢんまりとしながら、水は透明度があり、
磯や岩場、周りに樹で非常によい雰囲氣。
感極まって息子は騒ぎながら海へ駆けていった。

昨日の三戸浜につづき、この油壺でも
シャツと下駄のままで浮き身。

もちろんきもちよいが、岸へ上がってから、たくさんの疲れがとれて
すっきりとリセットされていることに氣づく。

この海がきれいできもちよいのは、
近くに小網代の森という原生林があり、
そこから落ち葉と微生物によるミネラルが豊富に流れてきて
いるからだろう。
森は海の恋人といわれる。

全国、全世界的には海は汚染が進んでいる。
海に癒されようというのではなく、
今は人々が海を癒さなければならない時期に来ている。
まずは海を大切に思うおもいを思い出すことから。

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )