ふろしき王子のブログ◎
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マイブームだけで生きている?日々ですが、
現在は縫う波が来ていて、並縫いやミシンで
風呂敷をどんどんつくりながら、変化や
改善をとり入れています。

実家の店の手伝いがあるので、路地のメダカ
水槽に加えるヌマエビと、屋上に植える
芽出しじゃが芋(切り口に、火鉢の灰を
まぶしました)、自炊時にお米にまぜる
大麦を、風呂敷のサブバッグに入れて、
電車内の手すりに結びつけてあります。 

着いたらまずエビを水槽に放つ。
じゃが芋は昼休みに植える。
朝と昼の食事は抜く予定
(夜に打ち合わせで食べます)。

実家でも風呂敷を縫えるよう、
眠らせていたミシンを近々出しますが、
フットコントローラーが壊れていると
思うので、どこかミシン専門店で
きいてみます。

裁ちばさみは、もう1本家にあるのを
使いますが、研ぎに出すかも。
竹の物差しはある。糸切り鋏もある。
針山はつくるかな。

椿油のなじんだ頭髪を中身にできたら
素晴らしいが、長めの髪でないと
飛び出てしまうので、
湿氣のこもらない麻の糸に
良質の椿油またはアルガンオイルを
もみこんでから、薄手の麻布の袋に
包んでつくるかな。

ともあれ、ふたたび浅草産の風呂敷を
制作できるのはよろこばしい。

ただ仕入れて売るだけでは、商売にしたって
おもしろくはない。
生みだすところから、何らかであれ
携わることが、細胞をげんきにし
他のストレスさえ打ち負かす。
芸術や制作は、人類(いきもの)の
本能であるでしょう。


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