この度で春は連続で4回目の福江島であるが、ツバメチドリは毎シーズン観察。近距離で見ているが、それぞれの年の出会いの違いがありいろんな顔を見せてくれる。
今シーズン鳥たちが少ない中、やっと9羽が空高く飛んでいたのを見たが、降りた場所がわからず。翌日一枚の耕してある田に、1羽のツバメチドリ。よく見ると6羽いた。強風の中、地面でチドリ流採食行動のツバメチドリ。その翌日、太陽が顔を出し穏やかな日、空中をツバメ飛翔で飛び回る数羽のツバメチドリ。これを狙った。
この度で春は連続で4回目の福江島であるが、ツバメチドリは毎シーズン観察。近距離で見ているが、それぞれの年の出会いの違いがありいろんな顔を見せてくれる。
今シーズン鳥たちが少ない中、やっと9羽が空高く飛んでいたのを見たが、降りた場所がわからず。翌日一枚の耕してある田に、1羽のツバメチドリ。よく見ると6羽いた。強風の中、地面でチドリ流採食行動のツバメチドリ。その翌日、太陽が顔を出し穏やかな日、空中をツバメ飛翔で飛び回る数羽のツバメチドリ。これを狙った。
石垣島ではオウチュウは当たり年と聞いた。福江島でも4羽、別の場所で4羽、別の場所でも3羽確認した。最初に会った4羽は近距離で絵になったのに、すぐこの場所から遠く飛び去って行って、撮影チャンスを逃してしまった。別の場所では曇り空の中、高い電線で。地元バーダーがオウチュウはすぐいなくなることは無いと話していたので、またにするかと、その場から次の場所へ。3羽いた場所は、何日もいたのであろうが遠く双眼鏡の中。何度か飛翔を狙っていたが手ごたえなし。
4月30日~5月7日 8日間春の福江島今年で連続4回目。
鳥の少ない いない、お天気も晴天の日はなく曇り時々雨の日が続いた。地元バーダーの話では、早く渡っていたヤツガシラ。ツメナガセキレイ類60羽の群れが現れたのは一週間前とか。田んぼを見て回ったがシギ・チは殆ど姿なし。オウチュウは当たり年とか石垣島の情報。福江島でも4羽を見、別の場所でも4羽を見たが、曇り空の中みな影絵状態。玉之浦カントリーパークでもコルリを見た、アカガシラサギ2羽もいたと聞くが、時間が悪いのかここでは全然姿を見ることはなかった。
辛うじてキマユホオジロが相手をしてくれた。赤い実、白い実、黒い丸い実と草の花芽などを食していた。キマユホオジロだけではなく、シベリアアオジ、ホオジロ、カワラヒワなどが入れ替わり目の前、でも1日だけ。それにしても今回の旅は寒かった。
2023年3月28日~31日、石垣島に出かけた時、スプリンクラーの上に止まっているサシバを見たが、警戒心が強くみなすぐ逃げられこれといった画像は無かった。この度の奄美大島でも、サトウキビ畑の中のスプリンクラーの上に止まっていいるサシバを見つけるが、距離があるのに車を止めたら警戒してすぐ飛び去って行く。
何度目かに相手をしてくれた雄一個体。サトウキビを刈り取った畑の中のスプリンクラーの上からバッタなどを探し捕らえていてこちらには無視状態。森の上空でもサシバの渡りが見られ、アカハラダカも居たらしい。
森の中では、オオアカゲラ、コゲラ、アオバト、シジュウカラ、ヤマガラ等チラッと見られた。これら奄美の鳥たちは、リュウキュウ、アマミ、オーストンがどれもそれぞれ頭に付くみたい。地元の人はヒヨドリをヒュースと方言でイソヒヨドリもイソヒュースと言うらしい。
初の奄美大島の旅は終わったが、その整理はまだ。まとめに40ページになるが、最後の詰めはこれからである。
奄美に着いてレンタカー事務所に行けば、レンタカーが並ぶ天井にルリカケスの巣。観光客の宿の庭にもルリカケスが見られると聞く。奄美大島へ行けばどこでも見られるルリカケス。
すぐ見られると思っていたが、なかなか姿を見ることはなく、初めて出会ったのは曇り空の中、高い電線の上に一羽。森に入っても頭上で「ギャーギャー」と騒々しい鳴き声を聞くが枝や葉っぱの影。
群れに出会ったが曇り空。ルリ色は黒く見えただけで、嘴の白っぽさ、風切りと尾の先端の白、喉の細い縦班の白が目立っただけ。図鑑には幼鳥は全体に褐色みが強く光沢はないとあり若鳥も同じようなのか。この時期群れで行動をしている個体は、曇り空であったからか定かではないが光沢のあるルリ色部分は見られなかった。
4月9日に8羽の小群、12日には13羽の群れを見たが、繁殖期なのに群れ行動とは・・・