昨年10月に続き、今年10月もアカアシチョウゲンボウ目的に、五島列島福江島に一週間(10月20日~27日)出かけた。幼鳥3個体だけであった。個々の形態が収集できたが、条件が悪かった。夜中には本降りの雨、日中は秋晴れが一日もない。たまに晴れ間も出るが毎日曇り空状態。
アカアシチョウゲンボウが生息している場所は農耕地。農道沿いに電柱、電線の上にアカアシチョウゲンボウは止まっているが、その下の農道に軽トラや自家用車が通れば、すぐ飛び出して遠くの電線に止まったり、飛翔して消えていく。稲刈りが終わっている田んぼ、昆虫が少ないのか、雑草が伸びていたのか定かでなないが、獲物探しは電線からも飛翔しながらも広範囲の行動。ほとんど双眼鏡の中の観察。だが車中で定点観察をしていると近距離の時もあり、その時はカメラに持ち変える。
やっと画像整理ができブログに漕ぎつけた。まだこのあとワード作成。昨年秋のアカアシチョウゲンボウと比較しながら、時間はかかるが、これでまだ終わらない。高齢者は疲れますわー。
福江はアンタの宝島じゃ。