6月ミツバチスタジオの時期から雨が多く、現場には中々行くことはできなかった。その後も今まで経験したことのない猛暑日が続き、今まで経験したことのない大雨のダブル連続の日本列島、異常なお天気が9月一杯続いた。
ハチクマ秋の渡りの大瀬山でも異常続き。私にとってシャッター回数も激減。でも初めて大瀬山に来られた人たちは、東シナ海を背に福江島の山々の素晴らしいロケーションを感動され、プラス ハチクマの群れの空中ショーを見られ、満足されて帰られた。
今シーズンの私にとっての収穫は、アカアシチョウゲンボウ一年目の雄個体の画像を見せてもらったこと。もう一つマダラチュウヒ幼鳥が確認できたこと。と言っても幼鳥は山越えを繰り返しての広範囲の行動。出会ったのは一瞬のみ、でもその形態を確保した。
異常気象の中大瀬山でもその影響が出ていてこれが今シーズンの渡りの特徴なのだろう
9月27日6:19朝の茜色は雲によって左右され、毎朝違った風景を見せてくれる。
昨年の9月28日6:15 茜色にハチクマの群れが舞う初めてのラッキーな朝
初めて環境省の腕章を付けた職員二人が大瀬山展望台へ、ポスターを取り付けた。
10月2日 お昼、誰もいない展望台、この時期異常な情景。
今シーズン 晴天でも湿度が高いのか、山々が霞んでいて稜線がはっきりしない毎日
もう一つのテーマの一種、何度も現場へ行くが、出会ったのは一瞬だけ。
一瞬であったがそれでも、この個体の形態が解かる画像をゲット。
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