鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ツルシギ

2011-05-06 20:07:00 | 鳥撮る
   
シギ・チの世界に足を踏み入れたのは5年前の春、まだまだビギナーである。
春のシギ・チのマイフィールドにしている蓮田では、一度も出会ったことはないツルシギ。
思いがけずこの度、大授搦で数羽の群れと初めて出会う。

鶴の姿によく似ているから鶴鴫の和名。だが私には鶴と結びつかず、小さな多数の白斑より黒と赤が強烈に目に飛び込んだ。頭から胴体にかけての黒は墨の黒、嘴と足の赤をプラスにして「スミアカシギ」と私の中では呼ぼう。しかし黒の墨の表現をもっと考えたほうがよさそうだ。そのためにも墨について勉強しヒントを探そう。



干潟で数十羽のアオアシシギの中で黒い姿を見た





中に夏羽に変身中の個体もいた



防波堤沿いの水路が採食場所のようだ