前回は曇りであったが今回24日はまぁーそこそこのお天気。だが晴れるとハイタカは高くゴミのように沖に流れ写真にはならない。それに光が悪い。ファインダーに姿を捕えても逆光ばかり。撮影場所が悪いのか、ここではこんなものか、スパっと諦めるか、その前にヘボカメラマン腕が悪いのか。
チュウヒの塒を後半に見る前にハイタカの渡りをと、欲張っているからいい出会いが無いのかも、それに角島をまだよく知らない。まぁー、ハイタカ春の渡りは風任せ、桜の花びら任せにしよう。
収穫の無いハイタカの渡りは昼に切り上げる。帰る途中宇部の探鳥会の人たちが固まってヤツガシラにレンズを向けていた。道路を挟んで二羽、行動を共にしているのか一羽が飛ぶともう一羽が同じ方向に飛び木に止まりまた飛んで消えて行った。
その前に一羽と付き合った個体は頭部あたりの冠羽に三つ目の黒斑が無い。もう一羽は三つ目が有り、無い方が♀?でペアー?。いや若い個体 のほうが正解であろう。
雄雌同色というがこれくらいの違いがあった方が分かりやすいのに。ともあれ違いを並べてみた。
3月24日 角島の個体
2009年1月 桜並木で約一か月滞在した個体
上と同じ個体で冠羽は二列に10本づつ並んでいる
ハイタカの渡りは500枚以上切ったが見るもの無し
後半のチュウヒの塒では一瞬の出会いであったがグー!
角島お疲れさまでした!当日は確認情報の多さにビックリしました!。
私たちが見ただけでも最低3個体いました。近年にない数だったようです。
・・・チュウヒがカッコイイ!
人が多いと情報も多いですね。私などハイタカ一本じゃ能がないですわー。赤色夫婦のように情熱的でエネルギッシュな行動を見習わなくては、栄養ドリンクをしっかり飲んで。次回はハイタカの渡りは早く切り上げて角島の中を楽しむようにします。またいろいろ教えてください。