3月30日 出会ったハヤブサは昨年生まれの幼鳥個体であるが、ハヤブサ紋と後頭部から後首にかけて褐色とは違う成鳥羽の色、首の周りにも細い斑が現れている。
5~6羽のカラスを声を出しながら追いかけ追い出しに飛び回っていたハヤブサ。捕えた獲物は防波堤の内側、車から目線の高さにある。車を近づけるとカラスもハヤブサも一時姿を消したが、すぐここに帰ってくるだろうと距離をおいて待っていたらハヤブサだけが姿を見せた。
初めは500㍉レンズ、そのあとは800㍉レンズでシャッターを切り終わりにまた500㍉レンズに替え撮影。曇り空でバックも暗くISO800にした。
食事中のシーンは100枚以上シャッターを切ったが、赤い色、内臓などもろに見え画像見て気分が悪くなる人がいるかも。でもこれは「命をいただき 命をつなぐ」の基本であり我々人間の食事も同じこと。
ハヤブサはハンティングに100%の成功率は無い。ましては幼鳥の場合失敗の繰り返しでやっと捕えてもあたりを警戒しながらの食事である。
赤いものを見たら気分悪がらずこれが生きていくことだと思い、ハヤブサの必死な顔に私は拍手を贈りたい。
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ハヤブサの前にコチョウゲンボウに出会ったがまだ食事もしていない
忙しいんだとケツを向け飛び立ち相手をしてくれなかった。
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