北陸・信越観光ナビ 1/21(火) 9:36
イグルーを完成させ、笑顔を見せる子ども=1月18日、福井県池田町志津原の「道のオアシス フォーシーズンテラス」
福井県池田町志津原の国道417号沿いの観光交流施設「道のオアシス フォーシーズンテラス」が昨春のオープン後、初の冬を迎え、雪遊びの場として活用されている。芝生広場の積雪は約80センチで、雪の住居作りなどを楽しむ親子連れらでにぎわっている。
1月から週末にカナダ北部の先住民族イヌイットの住居「イグルー」作りの催しが開かれている。18日は青空の下、親子がブロック状に固めた雪を積み上げ、3時間かけて完成させた。
福井市から家族4人で訪れた近藤良守さん(河合小4年)、克俊さん(同1年)兄弟は「イグルーは踏んで雪を固めるのが大変だった。ここは雪でたくさん遊べるので最高」と笑顔を見せた。
催しを企画している「あそびばプロジェクト」の松本代表は「志津原は池田町の中でも雪が深い地区。池田町ならではの冬の楽しみを提供していきたい」と話していた。
イグルー作りは有料で事前予約制。会場変更の場合もある。問い合わせは松本さん=電話080(6926)5521。
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