ワールドカップが熱い。おもしろい! 仕事が手につかない感じの今日この頃。
ドログバという選手、大きくて海賊の親分みたいでした。サッカーってこんなにぶつかりあう競技なのかと驚きつつ、足わざの見事さに感嘆しつつ、テレビに釘付けになっています。サンバのリズムやアフリカンのリズムは、協調性をなにより重んじるニッポンから見ると、なんと開放的なのでしょうか? 躍動感、開放感、闘争心、いろんなものがまじりあって、コートを走り回っている姿は何とも凛々しい。
それでも、ニッポンもがんばってほしい! ギリシャ戦はなんとか勝ってほしいなーー。
さて、話はがらっと変わって、指田和さんがまとめた『あの日がたり・宝来館の記録』がとどきました
指田さんは、会報部でいっしょなのですが、東日本の大震災の後、釜石にかよいつめ、泊まり続け、宝来館という旅館の復興のお手伝いをされていました。何度も何度も、頭がさがるほど献身的にかよわれてました。でも、それを語る時は、いつも楽しそうに、向こうの人に元気をもらってるからっとからっと話されています。
それを今回まとめられました。たくさんの方のあの日の思いをまとめられました。写真もたくさんでています。
指田和さんは、『はしれ上へ! つなみてんでんこ』ポプラ社という絵本もかかれて話題になっています。
今年の9月27日(土)国分寺本多公民館で講演会もしれくれます。興味がある方、いらしてください。