赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

府中 あじさいまつり

2024-06-30 15:05:19 | その他

府中の郷土の森、あじさいまつりにいってきました。

あじさんが咲いてはいたのですが、今年は咲き始めが早かったせいか、ほとんどがかれていました。(>_<)

ところどころ、残って元気がいいのが、なぜか、ピンクのあじさい。

ピンクのほうが、暑さに強いのでしょうか?

池のスイセンがきれいで、モネの絵のほうでした。

さて、6月も終わりです。今年も半年が終わってしまい、なんとなくあせる気持ちがわいてきます。

6月にはいいニュースがひとつ。来年、月間絵本をひとつ、だせそうです。

一時期、大変、お世話になった鈴木出版さんがまた声をかけてくれました。

ひさびさの絵本の文章は、むずかしかったですが、なんとか会議をとおってほっ。

どんな絵がつくか、とても楽しみです。

月刊絵本の購入について | 鈴木出版株式会社 (suzuki-syuppan.com)


押し花展

2024-06-27 09:48:29 | その他

去年もやりました押し花の展覧会を今年もやります。

といいつつ、わたしは、今年はバタバタしてなかなか押し花ができません。

小さいのをひとつだすだけです。

でも、先輩たちのものはとても号かです。すばらしいです。ぜひ、時間がある方は見に来てください。

国立は個人商店がまだ残っているすてきな街です。ぶらぶらしても楽しいですよ。

マンションの解体で話題になった富士見通りもすぐ近くです。

富士見通りは駅からななめに走る通り。今回の押し花展は線路わきの通りです。

よろしくお願いします。

わたしの最近の押し花 ひまわりとあじさい カオスに押してしまいました。

テーマをしぼったほうがよかったかな、ってちょっと思っています。

 


『もしもわたしがあの子なら』ことさわみ デビュー作

2024-06-25 07:30:48 | その他

第12回ポプラズッコケ文学新人賞 大賞を受賞のことさわみさんが無事、デビューされました。

まず、テンポがいい文章におどろかされました。二人が入れ替わる作品はありますが、三人でトライアングルにいれかわるって、初めてよみました。

だって、書くのがむずかしいそうでしょ? おまけに、作内では、二度、いれかわります。

そして、そして、驚きの展開がその後も……。

選考委員の健郎健郎さんが、奇想天外なおもしろさといったのがよくわかります。

文章もおおらかで、人を信じ、人のためにたちたいと作者がねがっていることも伝わってきました。

作者のことさわみは、昨年の日本児童文学学校の卒業生でもあります。協会のホームページにことさんからの言葉もでているので、あわせて読んでみてください。

これから二冊目、三冊目とがんばってほしいと思いました。デビューはスタートだからね。

 

さて、その日本児童文学学校ですが、23日の日曜日、今年の第三回目の講座がオンラインでありました。

講師は林けんじろうさん、最近、新作もだされたそうです。

元気で、サービス精神のかたまりで、ここまで全部伝えていいの?って思うくらい、細かくていねいに、自分の投稿について語ってくれました。

「そして創作バカになる」というタイトルもいいですよね。

作家はみんな創作バカですものね。

林さんの新作、読んでみたいと思いました。


高田由紀子さん新刊『グリーンデイズ』

2024-06-20 18:40:10 | その他

高田由紀子さんが新刊をだされました。表紙の海の色がとてもきれいです。

これは、高田さんしか書けない物語だなっと思いました。舞台となる佐渡島の風景、暮らし、学校など、佐渡島出身ならではの視点がたくさんはいっています。

主人公の芽衣は東京に旅行して、東京の大学にあこがれます。

でも、受験したくても、佐渡島にはかよえる塾もありません。不公平だなと思います。

そんなとき、東京にいて、中学受験するはずだった新が佐渡島に引っ越してきます。

驚く芽衣。新は、クラスの子とあまりまじわろうとせず、カエルや虫の観察に夢中です。

そんな新に、芽衣はひとつ、たのみごとをします。それは……。

ふたりの将来の夢が交差し、ひろがっていく話です。読んだ子たちは、いろんな夢の形があっていいんだって気づいてくれるでしょう。

佐渡の子どもたちは、自然の中で遊ぶより、友だちの家でゲームをしてるってところがちょっと驚きました。でも、そうですよね。

ゲームはおもしろいし、ボール遊びができるような公園ってそうそうないものだし。

最後のみんなでカエルの声をきく場面がとてもいいと思いました。

 

さて、今日はそんなカエルが喜ぶような雨。梅雨入りなんでしょうね。

でも、今日は雨は喜べません。楽しみにしていた吟行がある日だから。

るびいの会の仲間で国分寺の街を歩いて、吟行します。

俳句には雨もいいのかな。

今日はどんな句と出会えるでしょうか。

 

 


さぴあ7月号

2024-06-20 08:37:13 | その他

サピックスの塾内の情報誌 さぴあ7月号を送ってもらいました。

中学受験の情報がぎっしり。みなさん、がんばっているんですね。

今の子はすごい!

中に、さぴあ作文コンクールの宣伝ものっていました。たくさんのお子さんに読んでほしいです。

みんな、応募してね!

さて、梅雨入りまじかです。

母の施設のヤマボウシがとてもきれいでした。(*^_^*)