昨日、新しくできたばかりの多摩市立中央図書館のビブリオバトル・ワークショップにいってきました。
まず、新しい図書館がすてきでした。
公園の中にあって、景色にとけこんだすてきな図書館です。
←公園図書館
それにおまけに、この日はハロウィン前ということで、多摩センター前はおおにぎわい。
ハロウィンの火葬をした人があっちにもこっちにも。街にもあちここちかざりつけ。
そんな中でも本好きは集まってくれました。
ワークショップは益井博史氏がやったのですが、これがすばらしい。
ソロモン諸島でビブリオバトルという本の著者である益井さんは、お話もおもしろく引きつけられました。
ソロモン諸島での経験をちりばめたお話は、いろんなところで話されたらいいのにと思うほど。京都在住だから、そう簡単には東京にはきてもらえませんが。
今回、どうやって楽しく話すかのポイントとしてあげたのが、「きちんと話そうとしなくてもいい」ということ。これを何度もくりかえしいわれていました。
ふせんをつかったワークショップをしたあと、少人数でのビブリオバトル、それから決勝戦とおこなわれました。
わたしは時間があって、最後までいられなかったのですが。
そのとき、紹介された本は上のもの。
チャンプ本は、『クリスマスピック』JKローリングの作品だったそうです。
どの子も緊張しながらも一生懸命やってくれました。
わたしも見に行ってほんとよかった。チャンプにならなくても、おもしろそうな本がたくさんあるので、読んでみたいと思いました。
連れていってくれた粕谷さんにも感謝。
お天気にもめぐまれていい1日でした。
それにしても、国分寺にも市立のすてきな図書館ができないかなー。