昨日は、『かむしゃら落語』産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞の受賞のお祝い会を地元の友だちがしてくれました。ママ友パワーで、来てくれた人に笑顔でほめられるような会になりました。
手作りのあたたかい会でした。地元国分寺で選考委員の宮川健郎さんが賞のあらましなども話してくれました。また、M編集者のスピーチも、大受けでした!
目玉は、地元高校生、大学生の落語。わたしがリクエストしたのですが、ボランティアで来てくれました。これがなかなか聞かせてくれます。青木周くん、秋月亭長月、名無し亭ごんべえ、ありがとうございました。
今の若者はボランティアの精神がありますね。突然のゲリラ豪雨の中、傘もささずに移動しながらおしゃべりしたのが、とても心に残っています。だって、長月くんは、わたしのお祝い会だって知らないでやってきて、落語をしてくれたようです。「落語に詳しいですね」っていわれ話しているうちに、お祝い会のことを知らないことが判明。「おまえは、熊こうか!」と、ツッコみたくなりました。落語をする人ってどこかとぼけていて、おもしろい。大学生は、三次会のカラオケまでのこってくれて、おばさんたちも大喜びで盛り上がりました。
みなさんの感想がつまった手作りのアルバムや、たくさんの花束までもらい、わたしがこんなにしてもらっていいのかと、バチがあたるのではないかと、なんだか照れくさいような、身の丈にあってないことのような、そんな気がしております。また、次の作品のプレッシャーも感じています。
実行委員のみなさま、発案してくれて、すべてを取り仕切ってくれた蓮實さん、ほんとうにありがとうございました。
おつかれになったと思います。わたしもヨレヨレです。今週末は合宿。体力もつでしょうか。でも、こんなステキな会をしてもらったのだから、がんばるぞ!!!