上野の森 噴水広場で、今年も親子ブックフェスタがおこなわれます。今年はわたしは出ませんが、仲間の作家たちがたくさんサイン会をしています。事業部の仲間もいます。
本はどのブースも二割引き。新刊でもそうです。ぜひ、作家にサインしてもらえ、安くかえるこの機会をお見逃しなく。
昨日は、自治会の仲間とつれだって神楽坂を歩きました。
「かねいち」というお魚がおいしいレストランでランチ。これがすごくよかった!!
そしてそのあとブラブラ。
毘沙門天では藤の花がきれいでした。
上野の森 噴水広場で、今年も親子ブックフェスタがおこなわれます。今年はわたしは出ませんが、仲間の作家たちがたくさんサイン会をしています。事業部の仲間もいます。
本はどのブースも二割引き。新刊でもそうです。ぜひ、作家にサインしてもらえ、安くかえるこの機会をお見逃しなく。
昨日は、自治会の仲間とつれだって神楽坂を歩きました。
「かねいち」というお魚がおいしいレストランでランチ。これがすごくよかった!!
そしてそのあとブラブラ。
毘沙門天では藤の花がきれいでした。
初夏のような陽気だった21日、日曜日、第47期 日本児童文学学校が開校しました。
部屋がぎゅうぎゅうになるくらいの受講生が集まってくれました。
わたしは第一回目の講義をうけもち、田部智子さんが合評をしてくれました。
受講生さんたちがとても積極的で、合評ではためらわず手があがりました。そしてなかなかいい見方をしています。
今回から始めたフリートークの場での、自己紹介もどのかたもうまい! 自分だけ話しすぎることもなく、印象深い言葉をえらんで話されていました。
終わったあとの飲み会にも残ってくださる人も多かったです。どのテーブルでも話題がとぎれることがないようで、部屋の中、声がひびきあって、顔を近寄せないと聞き取れないことも。
『こんな楽しいなら、もっと早く来たかった』という声も聞かれ、もう、感激!
実は不備も、いろいろ至らない点もあったのですが、よい方にとってくださった方々、痛み入ります。
これからも、ますます、楽しくなるように工夫していきたいと思います。
受講生は今回、女性が多かったのですが、なかでも変化と感じたのが、働いて、立派なキャリアがありながら、今までの別のことをしたいと思ってきてくれた方が数人いたこと。数年前は、専業主婦で子育てを終えて、時間ができたからと来られる方が多かったように思うのですが、ちがってきています。
また、地方からわざわざ来てくれた方もいます。一番、時間がかかるのは淡路島の方でしょうか?
そのほか、福島からとか、会津からとか熱心さが伝わってきます。
また、去年きて楽しいからまた来ちゃったという方もいました。
活気がある受講生たちに、スタッフも、自分もがんばらなきゃとたずなをひきしめた感じでした。
わたしも、うかれないよう、気をひきしめていきたいと思います。
さて、そんな一日、
わたしは緊張していたようで、写真を一枚もとりませんでした。(^^;)
なので、今回の写真はとっていただいたものです。
受講生の感想は、おいおい、児文協ホームページの講座ブログにあげていきます。そちらのほうも見てください。
産経新聞、レイアウトも一新した書評欄、見てください。
書評を書きました。『父と私の桜尾通り商店街』今村夏子さんの短編集。とてもおもしろいです。
今村夏子さんには独特の世界観をもっていて、既存の作家に似た人があまりいないと思いました。
とても魅力と才能を感じました。その魅力も抽象的、感覚的な部分が多く、どううまく伝えたらいいか、悪戦苦闘しました。
短い書評ですが、何回も書きなおしています。
写真がうまくうつっていませんが、新聞を買ってよんでほしいです。産経新聞WEBにものれるのでそちらでも読めますが。
というのも、昨日、新聞配達所の契約更新の方がわが家にきました。
年々、購読者がはって、そろそろ廃業を考えているとか。
こういうとき、時代が変わってるんだとわたしは痛切に実感します。
小学校で新聞紙といって、わからない子もいるとか。
でも、新聞がなくなったら文化がなくなるような気がしてしまいます。
さて、今日は快晴。
日本児童文学学校の開校日です。ドキドキしながらも、受講生たちと会えるのをわくわくしています。
どんな一日になるでしょう。
みなさまよろしくお願いします。
絵本を毎月届けてくれる定期便というのがあります。
老舗絵本店、クレヨンハウスでもそれがあります。↓
www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/otona.aspx#section01
学年ごとにおすすめの本があり、その月になると送られてくるそうで、おばあちゃんから子どもへのプレゼントとしても喜ばれるとか。
これの四年生Kコースに『がむしゃら落語』がはいっていました。
10月に届けられるのだとか。
うわー、なんかうれしい!!
数年前もはいっていて、はずれたこともあり、ってことで、今年はよかったです。
なかなか編集者さんがすべておしえてくれるわけではなく、本人が把握していないことも多いです。
さて、日本児童文学学校は日曜日に始まります。どきどきしています。
遠くからきてくださる人もいるようです。
見学も、年度の途中参加もできると思うので、「やっぱり、行ってみよう」と思ったかたは事務局に連絡してみてください。
また、日曜日はひさびさ産経新聞の書評も担当しました。
文芸欄のレイアウトも一新しています。読んでみてください。
今週の日曜日から日本児童文学学校が始まります。
毎月一回、9月まであるのですが、講師にきてくださる人の本を少しずつ読んでいこうと思っています。
今回読んだのは、7月にきてくださる石川宏千花さんの『わたしが少女型ロボットだったころ』
きれしな装丁ですよね。
摂食障害の少女がでてきます。摂食障害というのはとてもむずかしいと聞きました。
体が食べ物をつけつけないで、なくなる方もまだいるそうです。
食べるのが大好きなわたしには不思議な病気。食べることと、心と密接につながっているようです。
食べれない状態をとてもうまく、心の痛みを伝わるように繊細に書いてくれました。あまり煽るように書いてないのが、いいですね。どこか淡々としている少女が痛々しくて、はかなくて・・・・・・。摂食障害の人って、あんがいこういう感じなのかなって思いました。
でも、石川宏千加さんは、なぜ、このテーマを選んだのか、それを書くためにどうしてロボットだったのか、お会いしたとき、聞いてみたいと思いました。