暑いです。とにかく暑い！！
松井ラフさんが、三冊目の本になる『となりのリュウくん』をだされました。
松井さんはいつも低学年の子の視線におりた文章をかかれます。それが今回もいきています。
どこか大人の都合がはいってしまったり、しつける方向にいったりしがちですが、やはり子どもの本は子どもの気持ちがたいせつ。そういうところ、よくおさえてある、すてきな一冊です。
佐藤真紀子さんの絵もいつもながら、いいですよね。表情がいろんなことを現しています。
横顔が特徴ありますよね。しょうめんからみると、鼻をかかないけど、よこからみると、鼻がたかいんです。
いえいえ、その個性もすばらしいのですよ。佐藤真紀子さんが絵をかいている本ばかり集めているという方もしっています。
松井さん、デビュー三冊の壁をこえるのが大変といううわさもありますが、それを吹き飛ばして活躍してほしいです
日本児童文学文学学校、第四回目も終わりました。
石川宏千花さんの講義も大人気。真摯な言葉で、自分の思いを伝えられる姿勢につらえて、受講生からはたくさんの質問の手があがりました。それにひとつひとつ、ていねいに答えていらっしゃいました。
また、合評の時間も、盛り上がりました。みなさん、顔と名前が少しずつ一致して、チームワークみたいなものもうまれています。
あとの懇親会という名の飲み会、たくさんの方が残ってくれ、さまざまな話題で盛り上がりました。
映画、天気の子の話題も。
創作教室に行こうか、どうしようか、迷ってらっしゃる人も多かったです。迷ったのなら、行ってほしいな！！
さて、今日からは本格的暑さが始まるようです。
乗り切れるでしょうか？
散歩道にある市民農園のきゅうり。ものすごく手間暇かけて育てられています。
話題の映画、『天気の子』を見てきました。
きれいな映像と音楽にうっとり。でも、ストーリーは「あれ？？」というところも。
帰りに吉祥寺のジュンク堂に行ったら、児童書のところ、子どもが多かったです。そうか、夏休みなのか！！
奇妙な味わいの絵本を発見
ショーン・タンは、はまる人ははまる独特のタッチが人気。
とてもシリカルな作風の大人の絵本。
今日まで、いわさきちひろ美術館で展覧会をやっているようです。
ちょっと行ってみたかったような･･････、気がつくのが遅かったです。
ツイッター、フェイスブックをやっていないと情報から遅れますね。
でも、これからもやらない気がします。
ひまわり。ザ、夏って感じですね。
ヨシタケシンスケの新刊がすごい。
この題名。絵本にしていいの？
昨日、シブ五時という番組でヨシタケシンスケさんのインタビューをやっていました。
自分はとってもネガティブなんだと話すヨシタケさん。自分をはげますような、元気づけるような、おもしろがらせるような絵本を書いているんだとか。
この絵本、大人もぜひ、読んでもらいたい。
嫌いな人とのつきあいかたって、むずかしいし、おしえてもらえませんよね。
きれいごとだと、嫌いな人なんていないといってしまうけど、そこをあえて、本音で絵本にしてくれています。
だからこそ、人気なんでしょう。
わたしは、ヨシタケシンスケさんをお見かけしたことがあります。
産経の賞をもらったとき、『リンゴかもしれない』で受賞されていたので、同じ会場にいらっしゃいました。
背がたかく、スポーツ刈りでとても目立ってらっしゃいました。
あのときから注目されていましたが、それからずっと注目されつづけて、すごい！！！
インタビューでは、この本のタイトルは実はもっと、出版できないようなものだったので、変えたといってました。
ボツは、どんなタイトルだったのでしょう。そういわれると、知りたくなりますよね。
夏休みが始まりましたが、あまり感じがでません。雨、雨、雨。
これじゃ、プールにも行けないですよね。
暑いのはいやですが、晴れ間はみたいです。
さて、いつもより涼しいこの夏も、子ども創作コンクールがあります。
今年はなんと２０回だとか！
楽しいお話しを書いて、送ってください。子どものときしかチャレンジできないコンクールです。
くわしい募集要項は、おはなしエンジェル、子ども創作コンクールまで。
jibunkyo.main.jp/index.php
（この頃、うまくリンクがはれないので、アドレスを書いておきます）
おまけに、安曇野で見た白いアジサイの写真。
