今年はひさびさに月刊絵本をだします。いぜん、よくだしてもらった鈴木出版からです。
まだ先で今年の5月号。
すけのあずささんの絵です。この絵がすてき。
シジュウカラがでてくる絵本なのですが、鳥をすごくていねいにかわいく描いてくれました。
ちらっとだけ見せると
国分寺は緑が多く、今住んでいるまわりにはとても鳥が多いです。
とくに散歩コースの姿見の池にはいつもなにかしら鳥がいます。
最近はサギが多いですが。
こういう散歩から発想をえた絵本です。今から形になるのを楽しみにしています。
今年はひさびさに月刊絵本をだします。いぜん、よくだしてもらった鈴木出版からです。
まだ先で今年の5月号。
すけのあずささんの絵です。この絵がすてき。
シジュウカラがでてくる絵本なのですが、鳥をすごくていねいにかわいく描いてくれました。
ちらっとだけ見せると
国分寺は緑が多く、今住んでいるまわりにはとても鳥が多いです。
とくに散歩コースの姿見の池にはいつもなにかしら鳥がいます。
最近はサギが多いですが。
こういう散歩から発想をえた絵本です。今から形になるのを楽しみにしています。
大宮のひと箱本屋、夢中飛行にいってきました。
ここは、ひと箱本屋だけでなく、喫茶もあり、ゆっくり時間をすごすことができます。
ホームページもすごくすてきです。本と喫茶 夢中飛行 – みんなの「夢」がひろがる場所
行き方がちょっとむずかしいです。大宮駅から少し歩きます。ひとりだったら、道に迷いそう。
いろんな棚があって、見ているだけで楽しいです。
なんと、ビブリオバトルの棚もあり、わたしの『5分で本を語れ』もおいてもらってました。うれしーい。
帰り道、近くの大宮氷川神社に行って来ました。
立派なお社です。おみくじもひきました。吉でした。
友だちとたくさんおしゃべりできた、小春日和の楽しい一日でした。
明日は、日本児童文学者協会の合同ミィーティングです。
電子配信が決まったと連絡がありました。
1月27日からです。小学校の高学年から大人まで、本を愛する人に読んでもらいたいと思います。
さて、オーディブルで聞いた作品で、よかったものを紹介。
王様のブランチで大評判とあって、聞いてみました。
ある街でおきた失踪事件。それは悲しい子どもの誘拐殺人とつながっていた……。
と書くと、事件ものだと思いますが、これは、「よく街」にするために、様々な活動をした自治会が暴走していくストーリーです。
そこがこわい。
住民の安全のためといって、外部のものをしめだし、様々な活動にとりこみ、忖度させていく。
この町にすみ続けるためにと、最初は違和感をかかえながら、取り込まれていく人々。
背筋が寒くなる内容でした。
ただ、ありえないことではないと思うところがうまい。弁護士の立ち回り方とかがリアルです。
いい行動ばかりする人は出てきません。
誰もが後悔する過去をかかえていて、この事件にむかっていきます。
同調圧力のおそろしさがよく描かれています。
そして、そんなおり、テレビではトランプの就任のお祭り騒ぎ。なんかぞっとしました。
あの人たちも、ウィルスに感染したように、トランプ指示をほめたたえています。
今が戦前でないことを祈りたいです。
イラストレーターのサトウユカさんがすてきなコミックエッセイを出版されました。
サトウユカさんは、わたしの『わたしらしくCジャンプ』という講談社の本で、イラストを書いてくれて知り合いました。
イラストレーターでありながら、チアダンス講師でもあります。
今回のコミックエッセイは、全巻カラー。イラストがいっぱい。
キッチンに住みたいってタイトルだけに、おいしそうなお料理がたくさんでてきます。
そのどれもビジュアルもすてきで、体にもよさそうなものばかり。作者の明るさが投影されていて、キラキラした場面がいっぱい!
あれー、キッチンってこんなにすてきな場所だったっけ???
読み終わったら、もうちょっとキッチンをかたずけようと思いますよ。きっと。
そして、ちょっとこったものを、つくりたくなります。
わたしも杏仁豆腐、つくってみたくなりました。杏仁豆腐、大好きだから。
6章にわかれて、6人のキッチンがでてきますが、やはり共感したのは、お母さん卒業キッチン。
この気持ち、わかるなーって思います。
どの人も、自分でつくることを大切にかつ、楽しんでいるのがいいですね。
お料理しなきゃならないって感じはみじもありません。こういう風になりたいなーって思いました。
最後のキッチンカーで自由に旅にでる話も好きです。主婦っていつもなにかにしばられている感じがあるんですよね。
そういうのとっぱらって、ぱーって明るくってあこがれます。
まあ、わたしにはできないけど。
とにかくめくって楽しくて、おいしい料理が食べたくなるコミックエッセイ。
ぜひぜひ、手にとってみてください。
JAグループがだしている子ども雑誌「ちゃぐりん」の二月号がでました。
この中の「そうだ、本を読もう!」というコーナーの のぼる先生のこの一冊というコーナーで『おおなわ跳びません』を紹介してもらいました。
一番、左はしです。藤田のぼるさん、どうもありがとうございます。
冬、なわとびの季節です。先日、この本が某クラスの課題図書になったと聞きました。
読んでみんなで話しあえるディスカッション小説です。どうか、手にとってください。
朝の散歩をしたら、姿見の池で白サギがいました。池にうつる自分の姿をうっとり見つめているようでした。