御嶽山の噴火は、とても驚きました。自然はあなどれないという災害が、今年は大変多く起こったと思います。
命をおとされた方、ご家族の方を思うと、軽々しい言葉でなにか書くというのは、はばかられるような気持ちになります。
さて、土曜日、国分寺でおこなわれた指田和さんの講演会は、東日本大震災で災害にあった釜石の小学校を取材したことなど、今必要な防災にかかわる貴重なお話がきけました。
指田さんは、同じ会報部で長くお仕事しているのですが、ひかえめで自分のことをあまり話さない。とにかく一のことを10にも20にもふくらまして話すようなメディアも多い中、10のことのうち、1しか話さないタイプです。
だから、今回の講演会では、指田さんの知らなかった魅力にたくさん触れました。
被災地という言葉は、あまり使いたくないという指田さん。釜石の小学校、中学校にお手紙をかき、自費でかよいつめて取材をすること1年半。飾らないお人柄で子どもたちと仲良くなり、貴重な言葉を聞き取って絵本の中にいかしたそうです。最初に出版社が決まっていたわけではなく、何社も断れ、それでもこれだけは伝えたいと企画をもってまわっていかれたと話されました。
当日、講演会は、運動会と重なり、こられた人が少なかったのが、とにかく残念。来られた小学校の司書さんは、自分の小学校でこの話を聞かせたいと話しておられました。
うちの近くの本屋さんで、ホリエモンの本の宣伝のための講演会を企画したら、100人、すぐに満員になりました。本をかった方だけに整理券がわたされるそうですから、本も売れたのでしょう。商売がうまいってこういうことですよね。ホリエモンもいいけれど、指田さんのお話も、もう少し多くの方に聞いてもらいたかったと思います。
きっと今は、みんなが知ってるっている話題の人ってことが、すごく大事なのでしょうね。あの人の話、聞いたんだって、話題のひとつになりますものね。
指田さんが話された言葉の中で、被災地に今、できることで喜ばれることのひとつは、「観光におとずれること」。たくさんの人の訪れてほしいそうです。
指田さんが取材した小学校がある鵜住居地区のマップもいただきました。
どんぐりウミネコ村。いつか行きたい、といいつつ、なかなか家をあけれないことを言い訳に行けていません。今回、お話を聞いて、来年こそ!と思いました。
命をおとされた方、ご家族の方を思うと、軽々しい言葉でなにか書くというのは、はばかられるような気持ちになります。
さて、土曜日、国分寺でおこなわれた指田和さんの講演会は、東日本大震災で災害にあった釜石の小学校を取材したことなど、今必要な防災にかかわる貴重なお話がきけました。
指田さんは、同じ会報部で長くお仕事しているのですが、ひかえめで自分のことをあまり話さない。とにかく一のことを10にも20にもふくらまして話すようなメディアも多い中、10のことのうち、1しか話さないタイプです。
だから、今回の講演会では、指田さんの知らなかった魅力にたくさん触れました。
被災地という言葉は、あまり使いたくないという指田さん。釜石の小学校、中学校にお手紙をかき、自費でかよいつめて取材をすること1年半。飾らないお人柄で子どもたちと仲良くなり、貴重な言葉を聞き取って絵本の中にいかしたそうです。最初に出版社が決まっていたわけではなく、何社も断れ、それでもこれだけは伝えたいと企画をもってまわっていかれたと話されました。
当日、講演会は、運動会と重なり、こられた人が少なかったのが、とにかく残念。来られた小学校の司書さんは、自分の小学校でこの話を聞かせたいと話しておられました。
うちの近くの本屋さんで、ホリエモンの本の宣伝のための講演会を企画したら、100人、すぐに満員になりました。本をかった方だけに整理券がわたされるそうですから、本も売れたのでしょう。商売がうまいってこういうことですよね。ホリエモンもいいけれど、指田さんのお話も、もう少し多くの方に聞いてもらいたかったと思います。
きっと今は、みんなが知ってるっている話題の人ってことが、すごく大事なのでしょうね。あの人の話、聞いたんだって、話題のひとつになりますものね。
指田さんが話された言葉の中で、被災地に今、できることで喜ばれることのひとつは、「観光におとずれること」。たくさんの人の訪れてほしいそうです。
指田さんが取材した小学校がある鵜住居地区のマップもいただきました。
どんぐりウミネコ村。いつか行きたい、といいつつ、なかなか家をあけれないことを言い訳に行けていません。今回、お話を聞いて、来年こそ!と思いました。