あー、暑い。それに買い物にいくたびに、値上げラッシュで、なんか暗くなります。
トイレットペーパーも値上げ。クッキーは、値上げはないけど、大きさが半分ほど。あれ?って思います。ほんとうに。
このあたりで、値上げラッシュ、とまってほしいですよ。マジで
さて、前回に続いて、あすなろ書房の本を紹介。
特別支援学校にかよう「じゅんくん」の日常を書いた作品。
これがうまいんです。ほんとじゅんくんになりきっています。
作者が特別支援学校の先生を30年、つとまていたから書けた作品なのかな。
名前がじゅん なので、ちょっと親近感をおぼえます。わたしは小学校のとき、じゅんと呼ばれていました。じゅんかオガコでした。旧姓小川だったからです。
脱線しましたが、『じゅんくんの学校』では、大きな事件とかは、おこりません。
学校の一日をじゅんくんの目を通して紹介しています。
なのに、読み終わると、ほっこり気持ちがあたたまって、じゅんくんやその友だちを応援する気持ちになっています。
これは、作者の力ですよね。こういう作品こそ、書くのがむずかしいと思いました。
ささめやさんの絵も、いいですよねー。
さて、ツバメの話。駅にいったら、ツバメの巣はからになっていました。
先日のから、ぶじ、飛び立っていったんですね。
飛び立ってしまうと、巣には来年までもどってきませんよね。
なんか、残された巣がさびしそうに見えました。
梅雨があける前にツバメが飛び立つって、早くないですか?
昔は7月になってから飛び立つイメージですが、この頃のツバメは早いです。温暖化のせいかも。