赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

がんばれ! バドミントン

2021-07-30 16:32:37 | その他

オリンピック、反対だったのですが、やると見てしまいます。

選手はがんばっているので。

とくにバドミントン! 作品を書くため、取材したため、とても身近。

あのとき、ショットの名前など聞いたので、見所、せめかたなど、わかるので見ていておもしろいです。

でも、桃田選手は、ちょっと残念。悔しいだろうなー。いろいろあって、ここまで来たのに。

王者ほど、追われる立場で苦しいんだろうなー。

シングル女子、山口茜選手も、力をいれて応援しています。背が低いのに、体の柔らかさをいかしたプレーがすごい。

バドミントンの取材のとき、リーチが長い、背が高い選手が有利と聞きました。

でも、そんな常識を打ち砕いてがんばっている、山口茜選手。フレーフレー。

 

↓わたしが書いた、バドミントンの作品は、アスリートの話ではありません。

小学生、それも初心者の物語ですが、ぜひ、読んでください。

来年、韓国で出版されます。

 


ワクチン二回目

2021-07-29 08:34:28 | その他

コロナワクチン、二回目をうちました。副反応がこわいという声がテレビから聞こえましたが、わたしのまわりの同い年くらいのおばちゃんたちは、ほぼ、何でもなかったよというので、そのつもりでいきました。

ワクチンをうったその日は、だいじょうぶ。銀行に行ったり、いろいろ家事もすませました。しかし、その夜、暑くて起きたんです。

エアコンがきれたせいかと思いきや、筋肉痛もあり、なにか変。

体温をはかってみたら、38,5度。うわっ、わたし、発熱じゃん!

しばらくそのままいましたが、どうにも頭痛もするので、解熱剤を飲みました。

それでいったん、熱がひくのですが、朝も少しあり、また、夕方も熱と頭痛がありで、さんざんでした。

はあ・・・ たぶん、体質があわなかったんですね。

もし、また、打てといわれたら、打たないでしょう。

けっこう、メンタル削られた感じがします。

気持ちを切り替えて、↓はカワセミの写真。ちいさーく写っています。

ちょっとぼけていますが、青い背中。

池の水面にも、カワセミの影がうつっていて、けっこう、気にいっています。

オリンピックは盛り上がって見ていますが、コロナの人数の多さに唖然。

どうなるのでしょう・・・

次の児童文学学校(八月22日)もオンラインになりました。

吉野万理子さんの講義、ビジター(有料)で参加できますので、希望の方は事務局に問い合わせてください。

新刊、『強制終了、いつか再起動』もとてもおもしろくて、どんな講義になるか、わたしはとても楽しみです。


オリンピックのため、通れない!

2021-07-26 11:34:14 | その他

おとといの土曜日、映画を見に行きました。話題の映画です。

府中の映画館にしました。立川の映画館だと、席がとれなかったから。

ふつうに、時間に間に合うように出かけたのですが、電車からおりて、向かおうとしたら、なんと、府中街道がオリンピックのロードレースのため、通行どめ。歩いて五分ほど先の映画館に行かれない。

えー、どうしようっと、係りの人に聞いてみたら、ボランティアで、このあたりの地理にはくわしくない。この道路は二時間、わたれないといわれました。

しかたなく、警察の人にきいたら、その人も地方から応援にきているので、どう遠回りしたら映画館に行けるかわからないと。

えー、チケット予約したのに、困る!!!

ど、どうしようと思いつつ、大國霊神社の境内のほうへ。

そしたら、中を大回りすれば、映画館に行けるとおしえてもらえました。

ほっ。ついでに、お参りもして、おみくじもひきました。

ロードレースは、府中街道をずっと通るのかと思ったら、大國霊神社の石畳も走るのだとか。

へー、いろんなコース設計をしてるんですね。

そんなこんなでしたが、ギリギリまにあって、映画を見れました。

映画は映像はきれい。でも、内容は、あれ??? 美女と野獣のパクリ??? 

オマージュというそうですが、ラストを含めて、期待していたものとはちがったかな。

でも、映画館の席はうまっていました。

ヒットするって、話題性によるのかな。

とまあ、土曜日はそんな感じ、日曜日は日本児童文学学校で、これがまた、かなり刺激的でした。

今日はワクチン接種で、毎日、いろんなことがあって、充実(?)している昨今です。

 


追悼

2021-07-23 09:08:12 | その他

児童文学作家の那須正幹さんがお亡くなりになりました。昨日です。理事長の藤田さんが、メールで連絡をくれました。

 ←「詐欺師たちの空」わたしの好きな一冊です。

ついこの間まで、元気にして新刊もだしてらしたのにと、驚きました。

もう一度、児童文学学校で講師をしていただきたかったです。

那須正幹さんは、児文協の理事長になられたとき、「児童文学作家の地位向上という目標をおっしゃっていました。こどもの本だからと、大人の文学よりおとっているとみなされることになりようにと」

それがとても印象にのこっています。

また、会報部のとき、那須先生とフグを食べたいと山口県、防府まで出かけていったのは、いい思い出です。

カラオケもいって楽しかったな-。

お宅にもおじゃまさせてもらい、奥様ともおしゃべりさせてもらいました。

また、那須先生は達筆で、ただずまいに威厳がありましたね。語尾に「じゃけー」とつける広島弁が

児文協の新年会でもらった色紙↓。お宝です。

時代の変化をひしひし感じますね。さびしいです。

コロナがこんなに多いときでなかったら、お別れ会など行われるでしょうが、もう少し先になるでしょうね。

 


『カラスのいいぶんー人と生きることをえらんだ鳥』

2021-07-22 09:10:18 | その他

なんか、オリンピック、盛り上がんないですよね。どう応援していいかわかりません。

でも、アスリートには、がんばってほしいです。これまでめざして、鍛錬してきたんだから。

でも、一部の人に利権がいくようなオリンピックはやっぱりいやで、そのあたり、ふたつの気持ちがたたかうから、選手の競技が楽しめない感じ。

さて、今年の課題図書を読みました。

尊敬する岡本順さんの絵です。岡本さん、カラスの黒さをきれいにだしていますね。爪の先までさすがです。

カラスの頭のよさがよく伝わってくる本でした。

うちの家の前の電柱にもよくとまっています。多いときは、5羽もいたことも。

わたしの顔を覚えているのでしょうか。

けど、この作者のように、カラスに名前をつけれるほど、見つめる気にはなれません、(^_^;)

鳥系はちょっとにがてかも。

いつもうちの愛車にふんを落としていくし・・・。うちの金魚をねらったこともあるし・・・。

そんなわたしなのですが、『カラスのいいぶん』はおもしろく読めました。そうだよなー、カラスにだっていいぶんはあるはず。

同じ地球上の生きものだから。

そういう視点をもっともたないといけないのかも。

さーて、今日も暑そう。

プランターに水やる、日に四回やっています。