赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

ももたろう&鬼ヶ島交流会

2014-04-30 07:43:37 | 日記
同人誌ももたろうが今年20周年になりました。半年に一度なので、40号です。

その20周年交流会をしました。といっても、毎年やっている鬼ヶ島との交流会と同じなのですが、若手メンバーも増え、にぎやかになりました。

実は、交流会の前に編集者Hさんを招いての勉強会もしました。こういう勉強会はひさしぶりです。
示唆にとんだ、指摘で、メンバーそれぞれにおみやげをもって帰ったことでしょう。

そして、交流会。
ももたろうは、初期の創刊当時のメンバーは、今は4人。今回河原さんが欠席されたので、その河原さんをぬかしたメンバーの名前で、すてきなケーキのプレゼントがありました。

みなさんの心使いがうれしいです。ウルウル~~。

今は中堅メンバーががっちりももたろうを支えていて、わたしなんて甘えっぱなしなのですが、ケーキはとてもおいしく食べました! 
来てくださった方々、本当にどうもありがとうございます。

大道芸

2014-04-28 06:06:28 | 日記
日曜日の夕方、やはり行ってみたくて、高円寺のびっくり大道芸2014に行ってきました。
子どもから大人まで盛り上げっていました。
純情商店街のアーケードには、↓みたいな張り紙。読めるでしょうか?世界の中心って書いてあります。

まず、駅前広場の人だかりをかきわけると、そこには、ビルの二階半くらいある高くて細いポール。それにするするよじのぼって、フラフープする男。

このポール、ゆらゆらゆれるんです。折れそうに見えるほど。そこに立って演技するのだから、はらはらどきどき。子どもなんて、キャーと声をあげていました。

また、こちらは中国雑伎団。アスファルトの道路に、椅子をつみあげてその上にのっていきます。

ひとつ、ふたつ、とやっていくうちに、西日が落ちてきて、まぶしい逆光の中にうかんだシルエットはこれ。


雑伎団のショーは、上海で見たことがあるのですが、道路ですぐそばでやってると、臨場感あふれるというか、迫力があるっていうか、スリル満点。

上野公園や井の頭公園でよく大道芸をやっているのを見たことがありましたが、それよりも一段、腕が違うって感じです。世界大会で優勝したなんてキャリアの方が多く、たくさんの拍手と感嘆のため息を集めていました。

また、路上アートや、金粉をつけて踊るなんてあやしげなパフォーマンスもあって、高円寺らしさ(?)をだしてました。

近くの美大のおねえさんがフェイスペインティングしてくれるので、子どもたちの顔には、リンゴやらクモやら。見えないって泣いたり、わたしも肩車ってさけんだり、こわいから帰るってごねたり、にぎやか。
若いおかあさん、おとうさんは大変そうでしたが、なんかお祭りっていいな!って気分でビールがおいしかった。ああ、今年もまた、ビールがおいしい季節。ダイエットは遠ーい夢みたい。



高円寺がすごい!

2014-04-26 06:43:02 | 日記
こよみの上からは、今日からゴールデンウィークになるそうです。なんだか忙しかったので、もう、ゴールデンウィークなの??という感じです。

さて、昨日、むすめがイベントの冊子をもってきました。
「高円寺びっくり大道芸2014」というものです。

高円寺の街に大道芸のひとたちが集合してパレードをするそうです。これは見物。
ちらしでなく、映画のパンフレットほど厚い冊子には、どこでどんなパフォーマンスが見られるか、細かく書いてあります。炎舞といって、炎をだすものをあるみたい。また、子どもたちが手作り帽子をつくって、行進するなんてものもあります。

高円寺という街は、古くからの商店街も多く、サブカルチャーの街として、中央線の中では、吉祥寺、阿佐ヶ谷に続いて、人気です。ですが、人気店は数が多いわけでなく、古い商店街は、どこの街も同様、シャッターをおろしていたりします
それをなんとか盛り上げようと、街の企画がすごい。
冬の落語まつり、秋のジャズフェッシバル、などなど次々にアイディアをだして、がんばっています。

わたしも時間があったら行きたいのですが、それがちょっとあやしい……。
うーん。残念。もし、少しでも見れたら、シャッターをおしてきます。

さて、昨日の報道、踏切にはいった認知症の夫の見守りを怠ったといって、85才の介護1の妻に賠償責任がつく判決がでたとありました。親たちが高齢になっていく、わたしにとってこれは、人ごとでないニュースです。
介護一のわたしの84才の母は、杖をついてよたよたと10分ほどしか続けて歩けません。そこで休むとまた、10分という感じです。そうなって、やっと介護1判定をもらったのです。そんな人に認知症の夫を追いかけることができるのでしょうか? 

お年寄りはみんな認知症になって迷惑をかけたくないと言っています。そうなるのがこわいと。
この判決はその恐怖をあおる結果になってしまいました。
なんだかやるせないと思ったのは、わたしだけでしょうか?






ひよこ会

2014-04-24 07:48:34 | 日記
昨日の午後、ひよこ会の友人がたずねてきてくれました。ひよこ会というのは、子どもが幼稚園の時、ひよこ組で、そのママ友たちの会だからです。今はたまにしか会えませんが、たまに会うと、話が止まらない。みんな、子どもが幼稚園の頃にもどってしまいます。(もちろん、気持ちだけですが)
今回は、かわいいカエルももらいました。

ひとりがおしえてくれて、古いネクタイをつかったネックレスもつくったりしました。


また、わたしが一冊の本が話題に。
これから始める絵本講座のために、絵本を集めて積んでおいた中の一冊ですが、めざとい友人が見つけて、かわいい、こういうのあるあると大評判!
それが、鈴木まもるさんの『みんな あかちゃん だった』小峰書店

鈴木まもるさんの絵は、赤ちゃんから小学生にあがるまでの子どもを、かき分けてあって、かわいくてステキです。また、最後のページが工夫してあって、じんわりもします。
そうですよね。みんなあかちゃんだったんです。オバマ大統領も安倍首相も、ねっ。

ちはやふる24巻

2014-04-23 06:41:50 | 日記
今、おっかけて読んでいる漫画は、みっつ。『三月のライオン』『重版出来』そして、『ちはやふる』です。

百人一首のクィーンをめざす千早の天然のキャラの魅力で、ついついやめられません。この巻もおもしろかった。早く次がでないかなーーと思います。

漫画、実はもっと読みたいのですが、この頃は、巻数が多く、一つ読むと続きが気になり……、自分の書くことを忘れてしまうので、自制しています。本屋でも、漫画コーナーは、足早に歩きます。
これは、コンビニのスィーツもそうです。足をとめて見てしまうと、つい、買ってしまう→体脂肪がつく→せっかくスポーツクラブにいっている努力が無駄→自己嫌悪となるので、買わないようにと、いつも小さな戦いをしています。でも勝率はよくありません。(*^_^*)。
漫画どうよう、コンビニスィーツもすごく工夫されていて、食べて、食べてと、棚から呼びかけてくるのですから。家族にいわせると、その声が聞こえるのは、わたしだけだそうです。

さて、国分寺は、植木の街といわれて、植木やがとても多いようです。
散歩していたら、たくさんの庭木がきれいに咲き誇っていました。
いけがきのつるバラ。
純白のフジ

これは見事。段差のある塀を工夫して、たれさがるよに咲いています。