赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

みとみとみさん新刊『ある日、ぼうしをかぶったら』

2022-11-29 10:52:25 | その他

みとみさんが新刊をだされました。国土社からです。

ぼうしをかぶったら不思議なことが次々おこっていくファンタジー作品。

そのアイディアがとてもいいですね。ぼうしを小道具につかったところが、おもしろいです。

いろんな人の帽子をかぶって、いろんな人の気持ちがわかっていきます。

主人公のれもんは小学校4年生という設定ですが、そのくらいの読者がサクサク読めて楽しめる作品になっています。

とーてもがんばり屋のみとみさん、二冊目 おめでとうございます。

 

さて、昨日のわたしのブログ、日曜日のビブリオバトルのチャンプ本のタイトルを書き忘れました。

品田遊さんの『止まりだしたら走らない』でした。わたしは、すっかり 走り出したら止まらない だと思ってました。

品田遊さんって、そのほかの本もおもしろいタイトルが多いですね。

 

 


国分寺ブックタウン縁日

2022-11-28 09:24:28 | その他

国分寺ぶんぶんウォークのひとつ、ブックタウン縁日にいてきました。

まず、ビブリオバトルをみてきました。国分寺駅ビルセレオ9階、レストランフロアーです。

お友達の粕谷さんが司会。中央線沿線をテーマに4人の人がバトル。

わたしが選んだ本は、チャンプ本になりました。

チャンプ本は8階の紀伊國屋でポップとともにならぶそうです。

そのほか、縁日も楽しそうでした。

たんざくみたいなのは、短いことばをならべて詩をつくる遊びです。わたしもやってみました。

楽しいし、いい試みです。

あと、帯あてクイズとか、イントロドンとか、工夫された縁日がでて本好きたちが集まっていました。

わたしは、ひさびさ、なつかしい人と会えました。人の顔をまちがえたりもして、恥ずかしい。失礼しました。

ビブリオエイトの人ともあえたし、おもしろかったです。国分寺ブックタウンプロジェクト | Kokubunji Tokyo | Facebook

ずうずうしく、わたしのビブリオバトル題材の本も出るよと宣伝したのですが、刊行予定はまだ、きいてません。

おーい、いつ頃になるのかな-、って気持ちです。


『手で見るぼくの世界は』樫崎茜

2022-11-25 08:52:45 | その他

樫崎さんが新刊をだされました。読み応えがあり、胸が熱くなる作品です。

視聴覚支援学校にかよう佑と双葉の物語。

とにかくよく取材されたなっと思いました。佑の気持ちになってていねいにかかれていて、ラストは佑と双葉の未来を考えずにはいられません。

知らなかった目が見えない人の暮らしを知ることもできます。

とにかくここまでやるのは、どこまで取材したんだろうと作家として感心しました。

取材って、むずかしいです。その題材の人にあっても、知りたいことを話してくれるかどうかわかりません。

本音が聞きたいけど、ちょっと会っただけの人に本音ってなかなかいわないですよね。

樫崎さん、実際にブラインドマラソンなど経験したのかな?

とにかく、このところ、綿密な取材をもとにしたリアルな話が多いですよね。作家の人たち、みんな熱意があって、すごいですよ。

この本は、視聴覚障害の方にたいして、本のテキストデータを提供してるそうです。こういう取り組みはいいですよね。

図書館も利用してほしいです。

 

気がつくと、11月も終わりとなっています。

来年、早春にでる本の絵ができたりしています。

来年はわたしもいくつか本がでそうです。でも、そのために、これからもうひとがんばりしないとならないんだけど。

 


国分寺ブックタウン縁日

2022-11-23 16:53:09 | その他

国分寺でおこなわれる街歩きのイベント、ぶんぶんウォークが今年もおこなわれています。

密にならないように、ゆったりした日程でおこなわれているみたい。

その中のひとつ、本のイベント、ブックタウンは今回は駅ビルセレオの9階でやるんですよ。

これは便利。スゴく行きやすいです。

8階の紀伊國屋書店も協力してくれるようです。

27日の13時からは、粕谷さんが司会をするビブリオバトルもあるそうです。

そのビブリオバトルで話題になった本を紀伊國屋書店で売ってくれるんだって。

これはいいですよね。

わたしも時間があったら行きたいけど、その日、ちょっと用事もあるんだよなー。

 

いつもより行きやすくなったブックタウン、みんなでつくる物語や、みんなでつくる詩 なんてのもあります。

帯あてクイズも楽しいです。

ぜひぜひ、みなさん、国分寺に来てください。

 

ぜひぜひ、時間がある人は


押し花

2022-11-21 19:44:04 | その他

先週末、ひさびさ押し花の日でした。

今回、がんばりました。

わたしてきには、しっかりおせたガーベラと、かわいい蝶がきにいっています。

蝶の羽は、コスモスの羽。触角はかぼちゃのツルです。

本当はピンクの蝶っていないけどね。いたら、かわいいでしょうか?

 

年末にむけ、追い込みが本がたくさん出るようでわたしのところにもいくつか送られてきます。

ひとつひとつ、ゆっくり読んでいこうと思います。時間がかかってすみませんが

 

また、今週の土曜日は、児文協の組織部として、ユースの会というのをやります。

ユースというのは、35才までの会員のことをよんでいて、会費の減免措置がありますが、なかなか人数が増えません。

このままじゃ、ユースの会もできなくなりそうなので、ふるって若い会員、募集中です。

いや、もちろん若くない会員も募集中なのですが。

今週のユースの会、若手が準備してくれいますので、楽しい会になると思っています。