毎年ゴールデンウィークには旅行していて、今年もいってきました。
今年は、ずっと行ってみたかった九州の長崎からいける小さな島、通称 軍艦島の端島です。
なかなかの迫力でした。ツアーも船が満杯。連日、大人気なんだといいます。
明治から昭和にかけて、石炭をとるために、にぎわった島ですが、これからは朽ちていくといいます。
その廃墟のすがたがこんなに人気がでるとは、みんな予想してなかったでしょう。
でも、思った以上のインパクトがある廃墟で、いろんなことを考えました。世紀末の風景だな、とか、いろいろ。
物語を書く側からみると、ファンタジーの舞台として考えられるような。
とくに関連して思いだしたのは、長谷川まりるさんの『砂漠の旅ガラス』という作品かな。
あと、長崎も見物してきて、おいしいものも食べてきました。
夕日もきれいでした。稲佐山からです。
で、頭の中はうかれていて、今日はすっかり休みぼけなのですが、これから岡山セミナーの会議です。
しっかりせねば……。