お祝い会＆原画展

花粉がすごく飛んでいます。今年は早い。でも早く終わるってことは、あまりないので、つらい期間が増えたってことになりますね。

今日は、いずみたかひろさんの出版お祝い会があります。作品は『カッチン』　初出版から時間がかかった二冊目なので、季節風の仲間が発起人になり、会をされるということ。いずみさんのお人柄に、たくさんの人が集まるそうで、楽しみです。



この会に行く前、時間があったら原画展にも行こうと思っています。

『アカシアさん』という富安陽子さんの作品に絵をかいた野見山響子さんの原画展。青山のOPHギャラリーで3月4日まで開催されるもよう。細かい版画の絵は、かなり手がこんでいて、たちあがってくる雰囲気もありすばらしいです。

一月は行く、二月は逃げる……というそうですが、ほんとうにそのとおり。あっという間に今年も時間がたってしまっています。

梅一輪、開花とともに花粉症

梅一輪一輪ほどの暖かさ　これは、有名な句ですよね。ちょうど、今はそんなころあいですね。
うちの庭に去年うえた盆栽だった梅。
今日咲くか、明日、咲くかとまっていましたが、昨日の暖かさで、一輪、開花。他のつぼみもふくらんでいます。

写真が見えにくいのは、わたしの腕もありますが、小さな梅だからというのもあります。

日曜日、府中郷土の森に行きました。毎週、義父との散歩でいっています。前は、いろんな公園にいってましたが、この頃は、同じルートがいいということで、決まってこの公園にいきます。梅の花も早咲きがだいふ咲いていました。
そこには、昔の府中の市役所や学校の建物がのこっているのですが、この時期なので、おひな様が飾ってありました。ひな人形を見るのは大好き。このひな人形は御所飾りというそうで、西のほうのおひな様だそうです。


日曜日は寒かったのですが、花粉がまいちってました。おととい、昨日もかなりまっていて、わたしは似合わない花粉メガネを出動。これからしばらくユウウツな時期です。

今、次のBeにむけて『家族シアター』辻村深月も読んでいます。かなりおもしろいです(^_^)v
作品も自分のペースで、なんとか書いています。

ぼけたり、笑ったりの神楽坂

昨日は、会報部があったので神楽坂に行きました。飯田橋から坂をあがって、たまには石畳のところを歩いていこうと思ったら、かわいいチラシを見つけました。

神楽坂を本のまちにする９日間というイベントが２２日までやってるそうです。

この頃、神楽坂には、小さなブックカフェなどが増えているそうです。ひと箱古本市とかも、この街でもやっているもよう。
本は売れなくなったといいますが、本好きは（年配者ちゅうしんかも）まだまだ多いんですね。こうやって街で本をもりあげていこうという小さなイベントをあちこちで聞きます。

それにしても、このパンフレット、かわいいですね。中に地図もはいっていて、紙質もよくて・・・。いけない、いけない、つい、お金のことを考えてしまうと、ロマンがないですね。
レラドビブリオテックは、フランス語で図書館のねずみ、本の虫を意味するフランス語だそうです。

さて、日本児童文学者協会の会報の再校。印刷所にいれることができました。
今回、突然の上笙一郎さんの訃報で、急きょ追悼のページを増やしました。
そのさい、仕事場をももたろうの山本悦子さんと京都の北川チハルさんに書いてもらいました。
どちらも個性がでていて、おもしろい仕事場です。山本さんは、ご自分の作品がある中、一晩で書いてくれました。助かりました。
北川チハルさんは、明るい作品をかかれるので、阪神大震災にあわれたという文章で、初めてこの方の芯にふれたような気がしました。
そのほかにも追悼の原稿など、多くの人にご協力いただきました。ありがとうございます。

がっぴょうけんや、情報ネットワーク部の告知もあり、もりだくさん１２ページの会報。
そのまま引き出しや紙ゴミにださずに、読んでくださるとうれしいです。

さて、その最後の最後で、わたしは、おおぼけ。
印刷所の若いイケメンのお兄さんをまっていて、いらした方に、
「お願いします」と笑顔で手まねき。
でも、じっとしています。へんだな、若い方だから遠慮しているのかなって思っていたら、だんだん、困ったような顔。あれ、あれ、なに、なに？？？
と、お見合いしいると、苦しそうな声で、
「ぼくは、ダスキンですけど……」
ええ！　４時半ちょうどにくるっていうから、わたしは、まちがえてしまいました。
いれかわりに、印刷所の方が来ました。みんなが笑っているので不思議そう。よく見ると、イケメンでも、お顔はちがいます。ごめんなさいね。

どちらもぴちっとすらっと、今風のスーツ姿の新入社員さん。
あー、恥ずかしかった(^_^)v

おひなさま

気がつけば２月中旬。おひなさまをかざりました。

かなり大きいです。７段かざりですが、下のほうは、なかなか飾れません。

この頃、ブログの更新がなかなかできませんが、充実してすごしています。
昨日は、理事会の前に、三菱一号館美術館にいく機会がありました。ほっとする時間でした。
今日は、また、確定申告にむけての計算をしました。

最近読んだ本では、『いろはのあした』魚住直子　がとてもよかった。ちょっと気が強いいろはちゃんがかわいい！　こんな子、いそうだなって思いながら、最後はほっこり。うまいなぁ。

絵本教室卒業生が・・・

わたしは、昨年、公民館にたのまれて、てづくり絵本教室をひらきました。『暮らしを絵本に』というテーマでのこの教室、かなり好評で、卒業生が今も集まって、世界でたったひとつの絵本づくりにむけて、がんばっています。

その中の坂田みどりさんが、自費出版をされました。
『ダン　わたしのはじめての犬』
犬との日々を、絵と写真で綴っています。犬への気持ちを、どうやったら伝わるかと、試行錯誤されて、言葉をえらんで書かれています。事実というのは、胸をうつものです。最後、涙があふれてきます。

さて、今日の毎日小学生新聞、君たちの時代に　　先輩からの手紙１３１　に　佐藤さとる先生がとりあげられてました。写真入り。なんと、佐藤さとる先生は、わたしの母とおない年でした。ずっとはっきりした年齢を知らなかったのですね。それを思うと、昨年の二冊の本の出版は、もう、すごすぎて言葉もでないくらいです。
記憶力のよさに、脱帽ですね。

木村葉子さんの署名の記事。とても読みやすく、スクラップすることにきめました。
今回、上だったので、来週　下がでるようです。

今日は、バレンタインデー。
わたしは、夕方、主人と高円寺演芸まつりへ。落語を聞きに行きます。最近、ばたばたがつづいていたので、ひさびさのおでかけです。
高円寺演芸まつりは、高円寺の街をあげてのイベント。明日までつづきます。
落語だけでなく、マジックがあったり、津軽しゃみせんがあったり、談志カレーが食べれたりします。