赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

9月で終わり

2020-09-30 10:21:05 | その他

今日、9月30日は、わたしがいっていたジムが終わる日です。

キッズスクール専用に変わるそうです。

首筋のきれいなバレエ体型の親切な講師に会えるのも、今日で最後。

さびしいですね。作家のMさんともおしゃべりできる場所だったのに。

コロナがなかったら、続いていたはずだといっていました。

他のジムにかようおうかと思いつつ、なかなか足が向きません。

気候がいいので、しばらくは散歩でもしようかと。

話題がないので・・・

我が家のプランターの写真でも。

めずらしい八重のポーチュラカ

夏の花はそろそろ終わりです。この日々草も、もう少ししたら、枯れちゃうかな。


秋の一日講座

2020-09-28 08:36:13 | その他

昨日は秋に一日講座でした。若手がとった画像で紹介

タイトルは『取材と書き直しのコツ、おしえます!』です。

児文協で「コツ」なんて言葉をタイトルにつけたのは、私くらいでしょうか?

コロナで参加者の集まりが心配されましたが、会場はディスタンスをとりながら、いっぱいでした。

定員人数、(普段の半分)はちゃんと守っていますし、消毒、講師との距離もとってやりました。

第二部

そして、わたしも参加したトークショー

マスク軍団ですね

するどい質問がたくさんでて、パネラーもおたおた。

編集者さんとの距離の取り方だとか。これは会場の作家をまじえて意見をだしていきました。

「まずは相手がなにをいってくるか、ちゃんと聞くのよ」から「闘いなのよ」まで。はたまた、「仲よくなりすぎないのがポイント」という声も。

それでも、みなさんの視線がキランと熱くて、「書くぞ」というオーラがでていました。

 

終わったあと、やっぱ顔を合わせるのはいいね。マスク越しでもという声。

そういう声に後押しされるように、

終わった後、作家のKさんNさんMさんとごいっしょに、ここでは書けない話でもりあがりました!

 

 


半沢直樹

2020-09-24 18:04:25 | その他

テレビドラマ 半沢直樹がとても人気です。『倍返し』という言葉も。

うちでは、息子が大好きで、ドラマも見てるし、原作も読んでいます。新刊がでたら、すぐに買ってきたり。

でも、わたしはあのドラマがにがて。

どなりあっているだけのように思えて。

「あれは、時代劇のノリで楽しむんだよ。悪代官を懲らしめる・・・」

と説明されるけど、どうも入りこめません。

視聴率がとてもいいドラマ、楽しめないのは、わたしだけ?

この頃、そういうことが多い。スーツもセカンドシーズンは、入り込めませんでした。

お仕事ドラマが多すぎるというのもあるのかな。決めゼリフなども、今のはやりなのでしょうか。

 

さて、↓のような公募があるようです。この公募、わたしもあこがれて応募したことがあります。ずっと前のことです。

 


24時間のキョーフ③「真昼のキョーフ」

2020-09-22 16:46:53 | その他

日本児童文学者協会の編集、24時間のキョーフが今年のはじめから、一巻ずつでています。

最近でのは、「真昼のキョーフ」5人の作家が書いています。

この中で西美音さんは、『空に消えたあの子』と書いています。

マジックをする家族のお話。マジックの細かいところがリアルです。

そして、ゾクッとするところもあるのですが、最後、ほっとひといきつけ、空を見あげたくなります。

真昼の怪談ってむずかしいけど、そこをうまく書いていますね。

他の作家さんも、こうきたかって、おもしろい切り口で書いていて、さすがだな。

 

さて、このシリーズ、わたしも書いています。4巻「夕暮れ時のキョーフ」です。発売は11月頃かな。

タイトルは、『ひたひた ひたひた』 今、ゲラのチェックをしているところです。

どうぞ、よろしく!


事業部・秋の1日講座「取材・書き直しのコツ、教えてます」

2020-09-19 09:36:59 | その他

来週の日曜日、秋の一日講座があります。ここまでくるのが、なんと長かったことか。

春、創作教室も児童文学教室もコロナで中止。

今年は事業部長、二年目で、児童文学学校には今、活躍している目玉講師を集めました。佐藤まどかさんも話してくれるはずでした。

そ、それが、コロナで。最後の最後までまよいましたが、開催できないと判断。

そのとき、児童文学学校の最後の日程だけ、会場をキャンセルしなかったのです。なにかできるかと思って。

その会場をおさえていてよかった。今からだと、なかなか会場もさがせません。春できなかった方が、つかったり、そもそも会場の貸し出しをやめていたりと。

そこで、ビブリオバトルシリーズで、いっしょにした森川成美さんに声をかけました。

もうひとり、編集者は、森川さんとタッグをくんだことのある和田さんに決めました。そして、27日にやることになったのです。

くもん出版の和田さん、なかなかするどいアドバイスをくれると作家の中では評価が高い方です。

一日講座は

換気、消毒や、ディスタンスにも気をつけておこないます。

そして、昨日、森川さんがこんな感じで話すという資料が送られてきました。

これがすばらしかった。講演でもここまで聞けるのは、なかなかありません。プロジェクターにうつして、ハワイの景色が見られるだけでなく、その取材の意味、また、失敗までちゃんと話してくれるようです。

各講演タイトルもすごいですよね。

 ●《 行かねばならない、ふりまわされてはならない 》

   講師:森川成美 13:05〜14:15

 ●《 よりよい作品にするために、編集者がお手伝いできること》
   講師:和田惣也(くもん出版編集部) 14:20〜15:10

 ●《一番大事なことは》トークショー
   司会:赤羽じゅんこ 15:20〜16:30

森川さん、しっかりされていて、わたしの「とうふの意志」と真逆ですね~~。

さて、トークショーでは、真逆のふたりがどういう話をするか、なにを大事にしているか、話します。

くもん出版 編集者の若い和田さんが、どこまで、わたしと森川さんの話にくいこんでくるかも、注目ですよ!

今はもう、キャンセル待ちで当日は参加枠があいてないのですが、こられなかったために、

講座は録画します。

これは初の試みです。若手がいろいろ考えてがんばってくれています。

うまく録画がとれたら、有料ですが配信する形を考えます。家でパソコンで講座が見られます。これぞ、新しい生活様式!

今回、行きたいけど、行けなかった方、このブログを読んで行きたくなった方、児文協ホームページ、または講座ブログのほうでお知らせしますので、のぞいてください。

秋の木の実、ヒマラヤスギの松ぼっくりは薔薇みたいです