来週の日曜日、秋の一日講座があります。ここまでくるのが、なんと長かったことか。
春、創作教室も児童文学教室もコロナで中止。
今年は事業部長、二年目で、児童文学学校には今、活躍している目玉講師を集めました。佐藤まどかさんも話してくれるはずでした。
そ、それが、コロナで。最後の最後までまよいましたが、開催できないと判断。
そのとき、児童文学学校の最後の日程だけ、会場をキャンセルしなかったのです。なにかできるかと思って。
その会場をおさえていてよかった。今からだと、なかなか会場もさがせません。春できなかった方が、つかったり、そもそも会場の貸し出しをやめていたりと。
そこで、ビブリオバトルシリーズで、いっしょにした森川成美さんに声をかけました。
もうひとり、編集者は、森川さんとタッグをくんだことのある和田さんに決めました。そして、27日にやることになったのです。
くもん出版の和田さん、なかなかするどいアドバイスをくれると作家の中では評価が高い方です。
一日講座は
換気、消毒や、ディスタンスにも気をつけておこないます。
そして、昨日、森川さんがこんな感じで話すという資料が送られてきました。
これがすばらしかった。講演でもここまで聞けるのは、なかなかありません。プロジェクターにうつして、ハワイの景色が見られるだけでなく、その取材の意味、また、失敗までちゃんと話してくれるようです。
各講演タイトルもすごいですよね。
●《 行かねばならない、ふりまわされてはならない 》
講師:森川成美 13:05〜14:15
●《 よりよい作品にするために、編集者がお手伝いできること》
講師:和田惣也(くもん出版編集部) 14:20〜15:10
●《一番大事なことは》トークショー
司会:赤羽じゅんこ 15:20〜16:30
森川さん、しっかりされていて、わたしの「とうふの意志」と真逆ですね~~。
さて、トークショーでは、真逆のふたりがどういう話をするか、なにを大事にしているか、話します。
くもん出版 編集者の若い和田さんが、どこまで、わたしと森川さんの話にくいこんでくるかも、注目ですよ!
今はもう、キャンセル待ちで当日は参加枠があいてないのですが、こられなかったために、
講座は録画します。
これは初の試みです。若手がいろいろ考えてがんばってくれています。
うまく録画がとれたら、有料ですが配信する形を考えます。家でパソコンで講座が見られます。これぞ、新しい生活様式!
今回、行きたいけど、行けなかった方、このブログを読んで行きたくなった方、児文協ホームページ、または講座ブログのほうでお知らせしますので、のぞいてください。
秋の木の実、ヒマラヤスギの松ぼっくりは薔薇みたいです