牧野節子さん新刊『あこがれのユーチューバー』

牧野節子さんが新刊をだされました。

うわあ、牧野さんらしいって思いました。牧野さん自身がユーチューバーだから。

「牧野節子のYouTube部屋」https://www.youtube.com/@makisetsuをやってらっしゃいます。朗読など。

ご自分は底辺ユーチューバーといってらっしゃいますが、チャレンジすることも、ずっと続けていていることも、すごい。

それで、新刊のほうにもどりますが

牧野節子さんは落語好き。その点がわたしと共通点。その落語好きが今回もいかされています。

楽しいこと、おもしろいこととチャレンジ精神。それが作品にもとてもよくはいっています。やはり作品ってその人を映す鏡みたいなところがありますよね。

というと、わたしも自分の作品をふりかえって、はずかしくなるけど。

わたしもなにかやってみようかと、読んで元気になる作品です。

 

さて、ゴールデンウィークが始まります。

児文協では、毎年恒例の上野の森親子ブックフェスタで、サインセールをするそうです。５月５日、子どもの日。

わたしも声をかけてもらいましたが、旅行に行くので残念。

前半、仕事をして、後半、遊びにいく予定でちょうどぶつかってしまいました。

上野の森、行ったら、楽しいだろうなー。本がお安く買えて、作家とも会える機会です。

以前、ホールでビブリオバトルとかしたことなど、なつかしいな。

どこかに行こうかと考えている本好きの方、どうぞ足をお運びください。

中野駅が変わっていく・・・

ひさびさ中央線にのったら、中野駅がどんどん変わっていくのにおどろきました。

新しいきれいな高層ビルがいくつもたっています。

まだ、サンプラザはありますが、もうすぐなくなるのでしょう。

サンプラザは、ＪＵＪＵのコンサートにいったりと、大きすぎない会場でとても行きやすかったんです。

それに日本児童文学者協会の贈呈式もやりました。

お祝いの拍手をしたり、ちょっとくやしかったりなど、いろんなことがあった会場です。

ここで知り合った編集者さんと本をつくったり。

 

それにしても、東京の街は、変わりすぎじゃないでしょうか。これ以上、ビルはいらないと思うのに、次々と。

そんなに都会の高層マンションに住む人がいるのかなー。不況だといいながら、なんか、すごいなー。

 

日曜日は、第５１期日本児童文学学校が始まり、わたしも第一回目の講評がぶじすみました。

第51期、とてもいい感じのスタートです。これから9月まで、受講生のみなさま、よろしくお願いします。

ダイソーの百円絵本になりました！

かつて鈴木出版から月刊絵本としてだしていただいた絵本がダイソーの百円絵本になりました。

『しゅっぱつ！　たっくんでんしゃ』『ぼうけんどろだんご』の二冊です。

どちらも編集者さんと一生懸命、つくったものです。

大きさが小さくなって、こんな感じ

シャーペンと同じくらいで、手にとりやすい。

 

内容そのままで、これで１００円は正直、安すぎないって感じもします。絵だって、イラストレーターさん、すごく良く書いてくれているし。

 

でも、月刊絵本だけでおわってしまうものが、たくさんの人に手にとってもらえるかもしれないと思うとうれしいです。

ちゃんと印税、入る形にしてもらえましたし、作者のことばも残してもらえました。

この絵本をつくったときの、もう、〇年前のことですが、そのときの気持ちなど思いだして、ちょっとジーンとしたりして。

ぼうけんどろだんごのほうは、中国でも発売してもらって、版を重ねているようです。

ダイソーの１００円絵本として、人気がでるといいなー。

 

さて、それと今週末、日曜日、第５１期日本児童文学学校が始まります。

わたしは講評をします。ビジターも募集中。聞いてとくするお話しをするつもり。

興味があったら、日本児童文学者協会、ホームページを見てね。

 

 

野上暁さん、講演会

今日、国立駅にいったら、なんと、ツバメを見ました。まだ、4月だよ～～。

今年の夏はどんなに暑くなるでしょう。こわっ！

 

国分寺で野上暁さんの講演会があります。4月29日、土曜日です。

野上さんは、わたしがももたろうにいたころ、よくお話しを聞きました。

その頃、もとまち公民館にも来てもらったこともありました。

最近は、会合ですれちがうくらいになってしまったけれど、せっかく近くにきてくれるので、行ってみようと思います。

ひさびさ、どんなお話しが聞けるでしょうか。

先週末の橫浜。

これから理事会があります。

国分寺で連続講座をします！

国分寺の本多公民館で、連続講座をします。

『

これは、１０年ほど前にやった講座のリバイバルです。

そのとき参加したお母さんたちが、「あのとき、絵本をつくってよかった」といってくださり、実現しました。

全１３回もある講座で保育室に赤ちゃんをあずけて参加できる、若い母親対象のもの。

ステキな絵本をつくろう、というより、絵本づくりを通して、子育てをしていく、自分を見つめ直そうというもの。

わたしもがんばらないと。

だって、今の若いお母さんのきもちによりそえるか。世代間ギャップを乗り越える講座にしたいと思います。

たくさんの人に来ていただきたいな。

絵が上手でなくてもだいじょうぶ。写真やマスキングテープなど工夫すればなんとかなります。

それよりも、今を残したいと思う気持ちが大事！

なにより、子育て友だちができますよ。子育ての中、つながれる友だちは大事。

産休の間の学び直しのひとつと思ってもらってもいいです。

申し込みは4月26日まで。このごろ、定員いっぱいにならないことも多いみたいですが、たくさんの人に参加してほしいな。

赤煉瓦倉庫（橫浜）のフラワーフェスティバル