赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

石川純子さん おめでとう☆

2015-01-12 16:12:02 | その他
今日はひざしが明るい!と思ったら、なにやら花粉の気配が。寒いけれど、春は近づいています。春はいいけど、花粉症はね~~。

さて、アンデルセンメルヘン大賞以来の友だちづきあいをしてる石川純子さんが、今回、のじぎく文芸賞の童話部門で、最優秀賞をとられました。ご本人は小さな公募だと謙遜されますが、最優秀となるのは、なかなかなれません。それに、介護にご自分の体のことなど、苦労の多い年にチャレンジされてとられた賞だということに、大きな意義があると思います。わたしもはげまされました。

最近は季節風にもはいられて、投稿されているそうです。

また、拙著『犬をかうまえに』が紹介されました。雑誌・灯台2月号のほのぼの図書室のページ、新刊紹介です。漆原智良先生、ありがとうございます。

お正月からマンガ『寄生獣』を読んでいます。娘のラムネが復刻版を買ってきて、ころがしておくから、かたずけがてら、めくっていったら、けっこうおもしろい。残酷で荒唐無稽なのですが、それでも寄生獣の生体がよく考えられてなく、どうなっていくんだろうとページをめくってしまいます。

レトロな絵とコマ割で、少ないセリフでストーリーをすすめていきます。ドラマ感をあおりたてるようなところがなく、淡々としたところがかえってこわい! まだ、半分までしか読んでいないので、最後まで読み進めようと思っています。