四日ほど、家を開けていましたら、ビックニュースが入ってきました。
読書会のメンバーのにしがきようこさんが、第65回『小学館児童出版文化賞』を受賞されました。
作品は『川床にえくぼが三つ』小学館です。
これは大きな賞で、本当におめでたいことです。
読書会の帰りにひとり早く帰るわたしを送っていただいたとき、最終候補に残ったとお話していました。
そのときは、
「大賞はむりだけど、残っただけでもうれしい」と、謙虚に話していました。
それが、みごと大賞。
ジャカルタの異国の香りがする作品。ラッキーガールという言葉が、もうひとつの読みどころ。
うんうん、こういう気持ちになるときあるよなって、共感しながら読みました。
にしがきさんは、多作ではないのですが、確実にいい作品を上梓され、賞を獲得されていきますね。
同じ同人誌のお仲間もきっと喜んで、また、やる気ももらっていると思います。
また、もうひとつ。
日本児童文学9-10月号にわたしは末吉先生の追悼文を書きました。
短いスペースだったので、これでいいのか、迷いながら書きました。(何度も書き直しました)
まだまだ書いて伝えたいことがありますが、うまく言葉にできないような気もします。
今も相談したいことを抱えていて、末吉先生がいない穴は大きく、なかなかわたしの中で埋まりそうもありません。「いい作品、残る作品をめざして、書きなさい」「赤羽さん、がんばってるわね。前向きなところが大好きよ!」末吉先生のそういってくださる、声が聞きたいです。
読書会のメンバーのにしがきようこさんが、第65回『小学館児童出版文化賞』を受賞されました。
作品は『川床にえくぼが三つ』小学館です。
これは大きな賞で、本当におめでたいことです。
読書会の帰りにひとり早く帰るわたしを送っていただいたとき、最終候補に残ったとお話していました。
そのときは、
「大賞はむりだけど、残っただけでもうれしい」と、謙虚に話していました。
それが、みごと大賞。
ジャカルタの異国の香りがする作品。ラッキーガールという言葉が、もうひとつの読みどころ。
うんうん、こういう気持ちになるときあるよなって、共感しながら読みました。
にしがきさんは、多作ではないのですが、確実にいい作品を上梓され、賞を獲得されていきますね。
同じ同人誌のお仲間もきっと喜んで、また、やる気ももらっていると思います。
また、もうひとつ。
日本児童文学9-10月号にわたしは末吉先生の追悼文を書きました。
短いスペースだったので、これでいいのか、迷いながら書きました。(何度も書き直しました)
まだまだ書いて伝えたいことがありますが、うまく言葉にできないような気もします。
今も相談したいことを抱えていて、末吉先生がいない穴は大きく、なかなかわたしの中で埋まりそうもありません。「いい作品、残る作品をめざして、書きなさい」「赤羽さん、がんばってるわね。前向きなところが大好きよ!」末吉先生のそういってくださる、声が聞きたいです。